機械工学概論

学習内容の到達目標 設定
 
機械設計の基礎(機械設計)
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。 3
ねじ、ボルト・ナット(機械設計)
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 2
軸と軸継手(機械設計)
軸の種類と用途を理解し、適用できる。 3
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 2
キーの強度を計算できる。 2
軸受(機械設計)
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 2
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 2
歯車(機械設計)
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 2
力の表し方(力学)
力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 3
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 3
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 3
力のモーメントと偶力(力学)
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 3
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。 3
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 3
重心(力学)
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。 2
速度と加速度(力学)
速度の意味を理解し、等速直線運動における時間と変位の関係を説明できる。 3
加速度の意味を理解し、等加速度運動における時間と速度・変位の関係を説明できる。 3
力と運動の法則(力学)
運動の第一法則(慣性の法則)を説明できる。 3
運動の第二法則を説明でき、力、質量および加速度の関係を運動方程式で表すことができる。 3
運動の第三法則(作用反作用の法則)を説明できる。 3
回転運動(力学)
周速度、角速度、回転速度の意味を理解し、計算できる。 3
向心加速度、向心力、遠心力の意味を理解し、計算できる。 3
仕事(力学)
仕事の意味を理解し、計算できる。 3
エネルギーと動力(力学)
エネルギーの意味と種類、エネルギー保存の法則を説明できる。 3
位置エネルギーと運動エネルギーを計算できる。 3
動力の意味を理解し、計算できる。 3
摩擦(力学)
すべり摩擦の意味を理解し、摩擦力と摩擦係数の関係を説明できる。 3
剛体の運動(力学)
剛体の回転運動を運動方程式で表すことができる。 3
応力とひずみ(力学)
荷重が作用した時の材料の変形を説明できる。 3
応力とひずみを説明できる。 3
フックの法則を理解し、弾性係数を説明できる。 3
許容応力と安全率を説明できる。 3
引張と圧縮(力学)
線膨張係数の意味を理解し、熱応力を計算できる。 3
引張荷重や圧縮荷重が作用する棒の応力や変形を計算できる。 2
ねじり(力学)
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。 3
丸棒および中空丸棒について、断面二次極モーメントと極断面係数を計算できる。 2
軸のねじり剛性の意味を理解し、軸のねじれ角を計算できる。 2
曲げ(力学)
はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。 3
はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。 3
各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。 2
機械材料の性質と種類(材料)
金属材料、非金属材料、複合材料、機能性材料の性質と用途を説明できる。 2
機械的性質と試験方法(材料)
引張試験の方法を理解し、応力-ひずみ線図を説明できる。 3
疲労の意味を理解し、疲労試験とS-N曲線を説明できる。 3
機械的性質と温度の関係およびクリープ現象を説明できる。 2