酵素工学

学習内容の到達目標 設定
 
(5)計算機化学 (5)生物反応工学 (5)生命科学 (5)天然物化学
定性分析(分析化学)
いくつかの代表的な陽イオンや陰イオンの定性分析のための化学反応について理解できる。 0 4 4 4 4
電解質溶液、沈殿の生成、錯体の生成(分析化学)
電離平衡と活量について理解し、物質量に関する計算ができる。 0 0 4 4 4
溶解度・溶解度積について理解し必要な計算ができる。 0 0 4 4 4
沈殿による物質の分離方法について理解し、化学量論から沈殿量の計算ができる。 0 0 4 4 4
強酸、強塩基および弱酸、弱塩基についての各種平衡について説明できる。 0 0 4 4 4
強酸、強塩基、弱酸、弱塩基、弱酸の塩、弱塩基の塩のpHの計算ができる。 0 0 4 4 4
緩衝溶液とpHの関係について説明できる。 0 0 4 4 4
錯体の生成について説明できる。 0 0 4 4 4
容量分析(分析化学)
陽イオンや陰イオンの関係した化学反応について理解し、溶液中の物質の濃度計算(定量計算)ができる。 0 0 4 4 4
中和滴定についての原理を理解し、酸及び塩基濃度の計算ができる。 0 0 4 4 4
酸化還元滴定についての原理を理解し、酸化剤及び還元剤の濃度計算ができる。 0 0 4 4 4
キレート滴定についての原理を理解し、金属イオンの濃度計算ができる。 0 0 4 4 4
光分析法(分析化学)
光吸収について理解し、代表的な分析方法について説明できる。 0 4 4 4 4
Lambert-Beerの法則に基づく計算をすることができる。 0 0 4 4 4
その他の分析法(分析化学)
イオン交換による分離方法についての概略を説明できる。 0 0 4 4 4
溶媒抽出を利用した分析法について説明できる。 0 0 4 4 4
機器分析(分析化学)
無機および有機物に関する代表的な構造分析、定性、定量分析法等を理解している。 0 4 4 4 4
クロマトグラフィーの理論と代表的な分析方法を理解している。 4 0 4 4 4
特定の分析装置を用いた気体、液体、固体の分析方法を理解し、測定例をもとにデータ解析することができる。 0 4 4 4 4
生体物質と化学結合(生物化学)
タンパク質、核酸、多糖がそれぞれモノマーによって構成されていることを説明できる。 0 0 4 4 0
生体物質にとって重要な弱い化学結合(水素結合、イオン結合、疎水性相互作用など)を説明できる。 0 0 4 4 0
糖(生物化学)
単糖と多糖の生物機能を説明できる。 0 0 4 4 0
単糖の化学構造を説明でき、各種の異性体について説明できる。 0 0 4 4 0
グリコシド結合を説明できる。 0 0 4 4 0
多糖の例を説明できる。 0 0 4 4 0
脂質(生物化学)
脂質の機能を複数あげることができる。 0 0 4 4 0
トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 0 0 4 4 0
リン脂質が作るミセル、脂質二重層について説明でき、生体膜の化学的性質を説明できる。 0 0 4 4 0
タンパク質(生物化学)
タンパク質の機能をあげることができ、タンパク質が生命活動の中心であることを説明できる。 4 0 4 4 0
タンパク質を構成するアミノ酸をあげ、それらの側鎖の特徴を説明できる。 4 0 4 4 0
アミノ酸の構造とペプチド結合の形成について構造式を用いて説明できる。 4 0 4 4 0
タンパク質の高次構造について説明できる。 4 0 4 4 0
核酸(生物化学)
ヌクレオチドの構造を説明できる。 0 0 4 4 0
DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 0 0 4 4 0
DNAの半保存的複製を説明できる。 0 0 4 4 0
RNAの種類と働きを列記できる。 0 0 4 4 0
コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 0 0 4 4 0
酵素(生物化学)
酵素の構造と酵素-基質複合体について説明できる。 4 0 4 4 0
酵素の性質(基質特異性、最適温度、最適pH、基質濃度)について説明できる。 4 0 4 4 0
補酵素や補欠因子の働きを例示できる。水溶性ビタミンとの関係を説明できる。 4 0 4 4 0
異化(生物化学)
解糖系の概要を説明できる。 0 0 4 4 0
クエン酸回路の概要を説明できる。 0 0 4 4 0
酸化的リン酸化過程におけるATPの合成を説明できる。 0 0 4 4 0
嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)の過程を説明できる。 0 0 4 4 0
同化(生物化学)
各種の光合成色素の働きを説明できる。 0 0 4 4 0
光化学反応の仕組みを理解し、その概要を説明できる。 0 0 4 4 0
炭酸固定の過程を説明できる。 0 0 4 4 0
微生物(生物工学)
原核微生物の種類と特徴について説明できる。 0 0 4 4 0
真核微生物(カビ、酵母)の種類と特徴について説明できる。 0 0 0 4 0
微生物の増殖と培養(生物工学)
微生物の増殖(増殖曲線)について説明できる。 0 0 4 4 0
微生物の育種方法について説明できる。 0 0 4 4 0
微生物の培養方法について説明でき、安全対策についても説明できる。 0 0 4 4 0
微生物の代謝とその利用(生物工学)
アルコール発酵について説明でき、その醸造への利用について説明できる。 0 0 0 4 0
食品加工と微生物の関係について説明できる。 0 0 0 4 0
抗生物質や生理活性物質の例を挙げ、微生物を用いたそれらの生産方法について説明できる。 0 0 0 4 0
微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 0 0 0 4 0