学科到達目標

■ ディプロマポリシー

 本校では,各学科の所定の単位を修得し,以下の能力を身につけた学生に卒業を認定します。

(1)人文・社会・自然についての豊かな教養を持ち,自主的・継続的に学習ができる。[基礎力]

(2)各専門学科の人材養成目的・教育目標に掲げる知識・技術・能力を有する。[専門応用力]  

(3)多様な個性や価値観を持つ他者と意思疎通し,同じ目的に向けて協働できる。[協働力]

(4)技術者としての倫理観を持ち,責任ある行動でもって社会に貢献できる。[社会貢献力]


■ 学習・教育目標

 (1) 社会(伝統・文化・環境等)の発展に貢献できる,豊かな人間性を備えた技術者の育成

 (2) 幅広い工学的知識を基礎に,実践能力を備えた技術者の育成

 (3) コミュニケーション能力を備えた国際的に活躍できる技術者の育成

 (4) 自主的・継続的に学習し,課題解決能力を備えた技術者の育成


(機械工学科の学習・教育目標)

  • 各種機器を開発・設計し,製造するために必要な機械工学の基礎知識,技術・能力を備えた技術者の育成
  • 計算機を応用した計測制御・電気・電子技術分野など幅広い分野の知識・技術を備えた技術者の育成
  • 国際社会で必要なコミュニケーション力を持ち社会の発展に貢献できる技術者の育成

(機械工学科の人材養成目的)

  • 幅広い産業分野における設計開発,生産技術,品質管理等の分野に対応できる基礎解析能力,課題解決能力,そしてコミュニケーション能力などを身につけた社会の発展に貢献できる機械系技術者・研究者となりうる人材を養成する。

■ カリキュラムポリシー

 本校では,以下の方針でカリキュラムを編成します。(全学科共通)

(1)低学年では,一般教養科目を中心に専門の知識や技能の基礎が身につく授業科目を配置し,高学年では,専門の知識や技能を段階的に高め,応用力が身につく授業科目を配置し,学年進行に従い専門科目が多くなるくさび形に配置します。【編成方針1】

(2)国内外を問わず通用するコミュニケーション能力,実際的な社会貢献につながる課題発見能力および課題解決能力を育成するため,低学年から高学年までを通じて,実験・実習を系統的に配置し,それらの学習の総まとめとして最終学年に卒業研究を配置します。【編成方針2】

(3)低学年から高学年までを通じて,シラバスにおいて「ディプロマポリシー」で定められた能力との対応関係やその修得方法および成績評価方法が説明され,学生が学習の過程で自身の達成度を把握でき,自主的・継続的な学習を促すよう工夫された授業科目を配置します。【実施方針】

(4)学修成果の評価は、それぞれの開講科目のシラバスに示された成績評価の方法(定期試験、レポート、授業での発表等)に従い、公正かつ厳格に行います。【学修成果の評価】


(機械工学科のカリキュラムポリシー)
 機械工学科では,「ディプロマポリシー」に掲げた能力を育成するため,人材養成目的・教育目標に沿って以下のように教育課程を編成します。
  1. 低学年では,機械工学における「ものづくり」の基礎が身につくように実技系科目(製図,実習)を中心に配置します。学年進行に従い,基礎学力(数学,物理)を充実させ,専門基礎科目(材料系,力学系,計測制御系)を段階的に増やします。
  2. 創造力を育むため,機械工学をベースに複合技術(設計,電気電子系,情報系)に関する知識が身に付く授業科目を配置します。
  3. 機械系技術者としての専門基礎知識を応用し,社会に貢献できる能力を育成するため,設計製作,演習,実験,卒業研究を系統的に配置します。


【システム創成工学教育プログラム学習・教育到達目標】

(A) 豊かな人間性(Humanity)

(A-1)

 ・近隣に存在する古都奈良の豊富な歴史的文化遺産を通して伝統と文化の重要性を理解し,伝承された技術を通して技術の発展の重要さを理解できる。  

 ・芸術・文化などの学習を通じ,他者・他国の立場に立って,その価値観の違いを認めることができる。    

(A-2)

 ・人類の発展に係わる,社会問題や環境問題を地球的な視野で捉えることができる。  

 ・科学技術が自然や人間に及ぼす影響・効果を考慮でき,技術者としての社会的責任を理解することができる。    


(B) 工学の基礎知識(Foundation)

(B-1)

 ・数学(微分積分,線形代数,確率統計,数値解析)と自然科学(物理,化学,生物)の知識や思考力により,工学的諸問題の解決に適用することができる。    

(B-2)

 ・基礎工学(設計・システム,情報・論理,材料・バイオ,力学,社会技術)の知識を専門工学に応用することができる。  

 ・情報関連機器を駆使し,必要な情報の検索・収集やデータ解析をすることができる。     


(C) コミュニケーション能力(Communication)

(C-1)

 ・日本語による,論理的な記述力を身につけ,技術論文を書くとともに内容について発表・討論することができる。    

(C-2)

 ・英語で書かれた文献を読解し,情報収集できる。  

 ・英語を用いて技術報告書を書く基礎能力を有する。  

 ・英語を用いて口頭による発表および討論が行える基礎能力を有する。     


(D) 新規システムを創成する意欲と能力(Challenge and Creation)

(D-1)

 ・機械工学,電気工学,電子制御工学,情報工学,物質化学工学(化学工学,生物工学を含む)のいずれかの専門分野に精通し,その分野の技術動向を把握することができる。  

 ・異なる技術分野(融合・複合)を積極的に学習し,新たなシステムの創成に取り組む意欲と能力を身につけることができる。    

(D-2)

 ・システムの安全性,品質保証,環境負荷,経済性など実務上の問題を理解することができる。  

 ・与えられた課題について,解決するためのデザイン能力を身につけることができる。  

 ・自主的・継続的に問題解決に向けて学習することができる。   

 ・チームワークにより,定められた条件のもとで,課題を完成させることができる。


※実務経験のある教員による授業科目
 4年 体育理論Ⅱ
 4年 機械工学実験Ⅰ
 4年 学外実習
 5年 機械設計工学演習
 5年 機械工学実験Ⅱ

学科シラバス

科目区分 授業科目 科目番号 単位種別 単位数 学年別週当授業時数 担当教員
1年 2年 3年 4年 5年
一般 必修
国語Ⅰ 国語Ⅰ
0001 履修単位 3 3 3 武田 充啓,松井 真希子
一般 必修
地理 地理
0002 履修単位 2 2 2 増山 聖子
一般 必修
基礎数学α 基礎数学α
0003 履修単位 4 4 4 安田 智之
一般 必修
基礎数学β 基礎数学β
0004 履修単位 2 2 2 矢野 充志
一般 必修
地球惑星物理 地球惑星物理
0005 履修単位 1 2 榊原 和彦
一般 必修
物理Ⅰ 物理Ⅰ
0006 履修単位 1 2 榊原 和彦
一般 必修
生物 生物
0007 履修単位 1 2 堀内 健
一般 必修
化学Ⅰ 化学Ⅰ
0008 履修単位 2 2 2 北村 誠
一般 必修
保健・体育Ⅰ 保健・体育Ⅰ
0009 履修単位 2 2 2 松井 良明,森 弘暢
一般 必修
英語Ⅰ 英語Ⅰ
0010 履修単位 3 3 3 板倉 和裕,神澤 和明
一般 必修
英文法Ⅰ 英文法Ⅰ
0011 履修単位 2 2 2 金澤 直志
一般 選択
美術 美術
0012 学修単位 2 2 平田 裕信
一般 選択
音楽 音楽
0013 学修単位 2 2 荒巻 幸絵
一般 選択
異文化交流Ⅰ 異文化交流Ⅰ
0014 履修単位 1 朴 槿英
一般 選択
海外協働研修Ⅰ 海外協働研修Ⅰ
0015 履修単位 1 朴 槿英
専門 必修
情報リテラシー 情報リテラシー
0016 履修単位 2 2 2 福岡 寛,松尾 賢一
専門 必修
機械工学基礎 機械工学基礎
0017 履修単位 2 2 2 小柴 孝
専門 必修
機械設計製図Ⅰ 機械設計製図Ⅰ
0018 履修単位 2 2 2 太田 孝雄
専門 必修
機械工作実習Ⅰ 機械工作実習Ⅰ
0019 履修単位 3 3 3 廣 和樹
一般 必修
国語Ⅱ 国語Ⅱ
0020 履修単位 3 3 3 松井 真希子,鍵本 有理
一般 必修
歴史 歴史
0021 履修単位 2 2 2 上島 智史
一般 必修
微分積分Ⅰ 微分積分Ⅰ
0022 履修単位 4 4 4 飯間 圭一郎
一般 必修
線形代数 線形代数
0023 履修単位 2 2 2 豊田 洋平
一般 必修
物理Ⅱ 物理Ⅱ
0024 履修単位 3 3 3 新野 康彦
一般 必修
化学Ⅱ 化学Ⅱ
0025 履修単位 2 2 2 北村 誠
一般 必修
保健・体育Ⅱ 保健・体育Ⅱ
0026 履修単位 2 2 2 松井 良明,竹村 匡弥
一般 必修
英語Ⅱ 英語Ⅱ
0027 履修単位 3 3 3 中山 大輝
一般 必修
英文法Ⅱ 英文法Ⅱ
0028 履修単位 2 2 2 後藤 朗子
一般 選択
異文化交流Ⅱ 異文化交流Ⅱ
0029 履修単位 1 朴 槿英
一般 選択
海外協働研修Ⅱ 海外協働研修Ⅱ
0030 履修単位 1 朴 槿英
専門 必修
材料学Ⅰ 材料学Ⅰ
0031 履修単位 1 2 太田 孝雄
専門 必修
機械工作法Ⅰ 機械工作法Ⅰ
0032 履修単位 2 2 2 和田 任弘
専門 必修
機械設計製図Ⅱ 機械設計製図Ⅱ
0033 履修単位 2 2 2 小柴 孝
専門 必修
機構学 機構学
0034 履修単位 2 2 2 廣 和樹
専門 必修
機械工作実習Ⅱ 機械工作実習Ⅱ
0035 履修単位 3 3 3 平 俊男
一般 必修
国語Ⅲ 国語Ⅲ
0035 履修単位 2 2 2 鍵本 有理
一般 必修
公共 公共
0036 学修単位 2 2 桑原 英之
一般 必修
政治・経済 政治・経済
0037 学修単位 2 2 竹原 信也
一般 必修
微分積分Ⅱ 微分積分Ⅱ
0038 履修単位 2 2 2 名倉 誠
一般 必修
数学特論α 数学特論α
0039 履修単位 2 2 2 小川 泰朗
一般 必修
数学特論β 数学特論β
0040 履修単位 1 2 原口 忠之
一般 必修
体育理論Ⅰ 体育理論Ⅰ
0041 学修単位 2 2 森 弘暢
一般 必修
英語Ⅲ 英語Ⅲ
0042 履修単位 2 2 2 石水 明香
一般 必修
英文法Ⅲ 英文法Ⅲ
0043 履修単位 1 2 金澤 直志
一般 必修
留学生の日本語 留学生の日本語
0044 履修単位 2 2 2 中西 潔
一般 選択
実用英語Ⅰ 実用英語Ⅰ
0045 履修単位 1 金澤 直志
一般 選択
異文化交流Ⅲ 異文化交流Ⅲ
0046 履修単位 1 朴 槿英
一般 選択
海外協働研修Ⅲ 海外協働研修Ⅲ
0047 履修単位 1 朴 槿英
専門 必修
応用物理Ⅰ 応用物理Ⅰ
0048 履修単位 2 2 2 榊原 和彦
専門 必修
材料学Ⅱ 材料学Ⅱ
0049 履修単位 2 2 2 谷口 幸典
専門 必修
機械工作法Ⅱ 機械工作法Ⅱ
0050 履修単位 2 2 2 和田 任弘
専門 必修
材料力学Ⅰ 材料力学Ⅰ
0051 履修単位 2 2 2 谷口 幸典
専門 必修
機械力学Ⅰ 機械力学Ⅰ
0052 履修単位 2 2 2 小柴 孝
専門 必修
電気電子工学 電気電子工学
0053 履修単位 2 2 2 廣 和樹,酒井 史敏
専門 必修
情報処理 情報処理
0054 履修単位 2 2 2 廣 和樹,太田 孝雄
専門 必修
創造設計 創造設計
0055 履修単位 1 2 平 俊男,須田 敦
専門 必修
創造設計製作 創造設計製作
0056 履修単位 3 3 3 須田 敦,太田 孝雄
一般 必修
国語表現法 国語表現法
0055 学修単位 2 2 鍵本 有理
一般 必修
体育理論Ⅱ 体育理論Ⅱ
0056 学修単位 2 2 松井 良明
一般 必修
英語Ⅳ 英語Ⅳ
0057 学修単位 4 2 2 河島 美代子
一般 選択
実用英語Ⅱ 実用英語Ⅱ
0058 履修単位 1 金澤 直志
一般 選択
異文化交流Ⅳ 異文化交流Ⅳ
0059 履修単位 1 朴 槿英
一般 選択
海外協働研修Ⅳ 海外協働研修Ⅳ
0060 履修単位 1 朴 槿英
専門 必修
応用数学α 応用数学α
0061 学修単位 2 2 名倉 誠
専門 必修
応用数学β 応用数学β
0062 学修単位 2 2 庄田 倫代
専門 必修
応用物理Ⅱ 応用物理Ⅱ
0063 履修単位 2 2 2 新野 康彦
専門 必修
機械工学ゼミナール 機械工学ゼミナール
0064 履修単位 1 2 小柴 孝,坂本 雅彦,廣 和樹,平 俊男,矢尾 匡永,酒井 史敏,谷口 幸典,福岡 寛,須田 敦,和田 任弘,太田 孝雄
専門 必修
材料力学Ⅱ 材料力学Ⅱ
0065 学修単位 2 2 平 俊男
専門 必修
材料力学演習 材料力学演習
0066 履修単位 1 2 平 俊男
専門 必修
流体力学Ⅰ 流体力学Ⅰ
0067 学修単位 2 2 坂本 雅彦
専門 必修
流体力学Ⅱ 流体力学Ⅱ
0068 学修単位 2 2 坂本 雅彦
専門 必修
熱工学Ⅰ 熱工学Ⅰ
0069 学修単位 2 2 矢尾 匡永
専門 必修
熱工学Ⅱ 熱工学Ⅱ
0070 学修単位 2 2 矢尾 匡永
専門 必修
機械力学Ⅱ 機械力学Ⅱ
0071 学修単位 2 2 酒井 史敏
専門 必修
機械力学演習 機械力学演習
0072 履修単位 1 2 酒井 史敏
専門 必修
制御工学Ⅰ 制御工学Ⅰ
0073 学修単位 2 2 酒井 史敏
専門 必修
数値計算法 数値計算法
0074 履修単位 1 2 平 俊男
専門 必修
機械工学実験Ⅰ 機械工学実験Ⅰ
0075 履修単位 3 3 3 小柴 孝,坂本 雅彦,平 俊男,酒井 史敏,谷口 幸典,福岡 寛,須田 敦,太田 孝雄
専門 選択
学外実習 学外実習
0076 履修単位 1 廣 和樹
一般 必修
現代社会と法 現代社会と法
0075 学修単位 2 2 竹原 信也
一般 必修
体育実技 体育実技
0076 履修単位 1 2 竹村 匡弥
一般 必修
英語Ⅴ 英語Ⅴ
0077 学修単位 2 2 金澤 直志
一般 選択
人間環境学 人間環境学
0078 学修単位 2 2 竹原 信也
一般 選択
地域学 地域学
0079 学修単位 2 2 上島 智史
一般 選択
日本文化学 日本文化学
0080 学修単位 2 2 鍵本 有理
一般 選択
実用英語Ⅲ 実用英語Ⅲ
0081 履修単位 1 金澤 直志
一般 選択
異文化交流Ⅴ 異文化交流Ⅴ
0082 履修単位 1 朴 槿英
一般 選択
海外協働研修Ⅴ 海外協働研修Ⅴ
0083 履修単位 1 朴 槿英
専門 必修
技術英語 技術英語
0084 学修単位 2 2 和田 任弘,小柴 孝,坂本 雅彦,廣 和樹,平 俊男,矢尾 匡永,酒井 史敏,谷口 幸典,福岡 寛,須田 敦,太田 孝雄
専門 必修
流体力学演習 流体力学演習
0085 履修単位 1 2 坂本 雅彦
専門 必修
熱工学演習 熱工学演習
0086 履修単位 1 2 福岡 寛
専門 必修
計測工学 計測工学
0087 学修単位 2 2 廣 和樹
専門 必修
制御工学Ⅱ 制御工学Ⅱ
0088 学修単位 2 2 酒井 史敏
専門 必修
応用制御工学 応用制御工学
0089 学修単位 2 2 酒井 史敏
専門 必修
機械設計工学 機械設計工学
0090 学修単位 2 2 谷口 幸典
専門 必修
機械設計工学演習 機械設計工学演習
0091 履修単位 2 2 2 須田 敦
専門 必修
生産システム工学 生産システム工学
0092 学修単位 2 2 平 俊男
専門 必修
機械工学実験Ⅱ 機械工学実験Ⅱ
0093 履修単位 2 4 矢尾 匡永,和田 任弘,坂本 雅彦,廣 和樹,太田 孝雄
専門 必修
卒業研究 卒業研究
0094 履修単位 6 6 6 小柴 孝,坂本 雅彦,廣 和樹,平 俊男,矢尾 匡永,酒井 史敏,谷口 幸典,福岡 寛,須田 敦,和田 任弘,太田 孝雄