基礎英語W

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 基礎英語W
科目番号 0017 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械電気工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Zoom English Grammar 27Lessons THIRD EDITION,
Zoom English Grammar 27Lessons WORKBOOK THIRD EDITION
担当教員 倉増 泰弘

到達目標

1.演習を通して、中学英文法を復習しながら、高校英文法の理解へ発展させる。
2.新出語句や表現を習得し、ライティング、スピーキングにおいて、活用できるようになる。

ルーブリック

Ideal LevelStandard LevelUnacceptable Level
Achievement 1新出語句、表現を覚え、スピーキングやライティングで適切に使用できる。新出語句、表現を覚え、スピーキングやライティングでかなり使用できる。新出語句、表現を十分に覚えることができず、スピーキングやライティングで適切に使うことができない。
Achievement 2講義や演習を通じ、英文法の基本的仕組みを十分かつ正確に理解し、適切に活用することができる。講義や演習を通じ、英文法の基本的仕組みを理解し、かなり活用することができる。講義や演習を経ても、英文法の基本的仕組みを十分理解できず、活用することができない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業では、英語の文法事項の定着を図りながら、英語の4技能の中でもライティングやスピーキングのようなアウトプットに焦点を当てる。ただし、英語力のより効率的・効果的な定着を図るため、適宜リスニング、リーディングなど全技能を満遍なく扱う多様な演習や活動を行う。
授業の進め方・方法:
『Zoom English Grammar 27Lessons THIRD EDITION』を使用し、英語コミュニケーション力養成に必要な文法項目を体系的にマスターする。
・定期的にワークブック、ワークシートの提出を求め、評価として最終成績に反映する。
・授業では、テキストを使って文法事項を説明し、そのあと、演習問題に解答したり、活動を行いながら重要事項の定着を図る。
・毎回授業の冒頭で小テストを実施する。
注意点:
・ワークブックを授業外課題として課すので、各自で着実に学習を進めること。
・授業中の居眠り、携帯電話の使用などは厳禁。
・中間試験および期末試験の成績が60点に満たない者には追試験を課す場合があるが、その場合には60点を超えても60点として採点する。
・学習の進度や理解度に応じて、授業内容を変更する場合があるが、その場合には必ず説明を行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Get Ready 1 be-動詞の文と一般動詞の文
Get Ready 2 過去の表現と未来の表現
Lesson 1 いろいろな文(1)
学習した文法事項(be-動詞、一般動詞、疑問詞)を用いて、話したり書いたりできる。
2週 小テスト
Lesson 2 いろいろな文(2)
Lesson 3 文の型(1)
学習した文法事項(付加疑問文、否定疑問文、間接疑問文、命令文、感嘆文)を用いて、話したり書いたりできる。
3週 Lesson 4 文の型(2)
Lesson 5 現在・過去・未来
学習した文法事項(現在、過去、未来)を用いて、話したり書いたりできる。
4週 Lesson 6 現在完了形
Lesson 7 過去完了形
学習した文法事項(現在完了形、過去完了形)を用いて、話したり書いたりできる。
5週 Lesson 8 未来の表現
Lesson 9 助動詞(1)
学習した文法事項(未来の表現、助動詞)を用いて、話したり書いたりできる。
6週 Lesson 10 助動詞(2)
Lesson 11 受動態(1)
学習した文法事項(助動詞、受動態)を用いて、話したり書いたりできる。
7週 Lesson 12 受動態(2)
Lesson 1~12のまとめ
前期前半で学習した文法事項を用いて、話したり書いたりできる。
8週 中間試験 学習内容に沿った設問に解答できる
2ndQ
9週 答案返却、解説
Lesson 13 不定詞(1)
中間試験で間違えたところを確認し、間違いである理由を理解することができる。学習した文法事項(不定詞の名詞的用法、形容詞的用法)を用いて、話したり書いたりできる。
10週 Lesson 14 不定詞(2)
Lesson 15 不定詞(3)
学習した文法事項(不定詞の副詞的用法、原形不定詞)を用いて、話したり書いたりできる。
11週 Lesson 16 不定詞(4)
Lesson 17 動名詞(1)
学習した文法事項(不定詞の慣用表現、動名詞)を用いて、話したり書いたりできる。
12週 Lesson 18 動名詞(2)
Lesson 19 分詞(1)
学習した文法事項(動名詞を含む慣用表現、分詞)を用いて、話したり書いたりできる。
13週 Lesson 20 分詞(2)
Lesson 21 比較(1)
学習した文法事項(分詞構文、比較表現)を用いて、話したり書いたりできる。
14週 Lesson 22 比較(2)
Lesson 13~22のまとめ
前期後半で学習した文法事項を用いて、話したり書いたりできる。
15週 期末試験 学習内容に沿った設問に解答できる
16週 答案返却、解説 間違えたところを確認し、間違いである理由を理解することができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題提出物合計
総合評価割合6020101000100
Basic Proficiency6020101000100
Specialized Proficiency0000000
Cross Area Proficiency0000000