到達目標
①論理的な文章(評論)の構成や展開を理解し、筆者の考えに対する自分の意見を分かりやすく述べることができる。
②文学的な文章(小説)を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。
③文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 論理的な文章(評論)の構成や展開を的確に理解し、筆者の考えに対する自分の意見を分かりやすく述べることができる。 | 論理的な文章(評論)の構成や展開を理解し、筆者の考えに対する自分の意見を述べることができる。 | 論理的な文章(評論)の構成や展開についてキーワード等の補助がなければ理解できない。また、筆者の考えに対する自分の意見を述べることができない。 |
評価項目2 | 文学的な文章(小説)を表現に即して的確に読み取り、自分の意見を分かりやすく述べることができる。 | 文学的な文章(小説)を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 文学的な文章(小説)を読み、大まかな内容しか理解できない。また、自分の意見を述べることができない。 |
評価項目3 | 文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、文章の構成や展開を意識して作品を読むことができる。 | 文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができる。 | 文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では、1年次の内容を基礎として、より深い作品理解と、それを通して多様な視点を身につけていくことを目標とする。また、日本語運用能力を高めるため、漢字テストを定期的に実施する。国語は理科系科目も含めすべての教科の基礎であるため、積極的に授業に取り組むこと。
授業の進め方・方法:
本授業では、1年次の内容を基礎として、より深い作品理解と、それを通して多様な視点を身につけていくことを目標とする。また、日本語運用能力を高めるため、漢字テストを定期的に実施する。国語は理科系科目も含めすべての教科の基礎であるため、積極的に授業に取り組むこと。
注意点:
【成績評価方法】
①定期試験:30%
②期末レポート:30%
③漢字確認テスト:10%
④小課題(ワークシート等):30%
【準備物】
教科書、A4版クリアファイル(配布物、小テスト等を保管するため)
【授業担当教員とのコミュニケーション方法】
リアクションペーパー、Teamsチャット、学内メール等
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス 導入授業 |
シラバスに記された内容について理解できる。 評論の読解の基本を理解する。
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2週 |
コミュニティから見た日本①
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本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。 ・漢字確認テスト1
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3週 |
コミュニティから見た日本②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
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4週 |
コミュニティから見た日本③
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全体の構造を理解し、説明することができる。 ・漢字確認テスト2
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5週 |
敬語への自覚、他者への自覚①
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本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
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6週 |
敬語への自覚、他者への自覚②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。 ・漢字確認テスト3
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7週 |
敬語への自覚、他者への自覚③
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全体の構造を理解し、説明することができる。
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8週 |
前期中間試験
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1~7週までの到達目標に対する達成度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験の解説 藤野先生① |
前期中間試験を振り返り、不正解だった箇所の正答を把握することができる。 本文中の語句について正しく理解できる。
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10週 |
藤野先生②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。 ・漢字確認テスト4
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11週 |
藤野先生③
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全体の内容を理解し、説明することができる。
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12週 |
旅する本①
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本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。 ・漢字確認テスト5
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13週 |
旅する本②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
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14週 |
旅する本③
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全体の構造を理解し、説明することができる。
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15週 |
レポートの書き方
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レポートの書き方を理解し、実践することができる。
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16週 |
前期のまとめと振り返り
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前期の学びを振り返り、自分の目標到達度と課題を把握し、後期の目標と計画を立てることができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期ガイダンス 導入授業 |
シラバスに記された内容について理解できる。
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2週 |
心に「海」を持って①
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本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。 ・漢字確認テスト6
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3週 |
心に「海」を持って②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
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4週 |
心に「海」を持って③ |
全体の構造を理解し、説明することができる。 ・漢字確認テスト7
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5週 |
贈り物としてのノブレス・オブリージュ①
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本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
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6週 |
贈り物としてのノブレス・オブリージュ②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。 ・漢字確認テスト8
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7週 |
贈り物としてのノブレス・オブリージュ③
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全体の構造を理解し、説明することができる。
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8週 |
後期中間試験
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1~7週までの到達目標に対する達成度を確認する。
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4thQ |
9週 |
後期中間試験の解説 ネットワーク上のコミュニケーション① |
後期中間試験を振り返り、不正解だった箇所の正答を把握することができる。 本文中の語句について正しく理解できる。
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10週 |
ネットワーク上のコミュニケーション②
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文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。 ・漢字確認テスト9
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11週 |
ネットワーク上のコミュニケーション③
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全体の構造を理解し、説明することができる。
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12週 |
「である」ことと「する」こと①
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長文の評論を読解するために、本文をいくつかのまとまりに分割し、各まとまりについて正しく理解し、構造をつかむことができる。 ・漢字確認テスト10
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13週 |
「である」ことと「する」こと②
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各まとまりについて整理した内容から、全体の構造を理解することができる。
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14週 |
「である」ことと「する」こと③
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読み取った全体の構造に従って、文章を整理できる。
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15週 |
「である」ことと「する」こと④
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整理したものをもとに指定の字数で要約できる。
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16週 |
1年間のまとめと振り返り
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1年間の学びを振り返り、自分の目標到達度と課題を把握し、次年度の目標と計画を立てることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 期末レポート | 漢字確認テスト | 小課題(ワークシート等) | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 10 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 30 | 10 | 30 | 100 |