到達目標
1 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を相手に伝えることができる。
2 相手と出かける誘いをしたり、会議を設定したときに、時間と場所、内容を相手に伝えることができる。
3 相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができる。
4 自分や身近なことについて簡単なやり取りや質問・応答ができる。
5 自分の身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の説明ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手に伝えることができる。 | 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手になんとか伝えることができる。 | 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手に伝えることができない。 |
評価項目2 | 時間と場所、内容を英語で相手に伝えることができる。 | 時間と場所、内容を英語でなんとか相手に伝えることができる。 | 時間と場所、内容を英語で相手に伝えることができない。 |
評価項目3 | 英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができる。 | 英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることが時間がかかっても何とかできる。 | 英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語のネイティブスピーカーの発音に慣れ、英語の特に「聞く・話す」能力について、文法の誤りが多少あるが何とかコミュニケーションが可能であるというレベルを達成する。
授業の進め方・方法:
演習形式で行ない、必要に応じて適宜小テストを実施する。なお、到達度試験は授業中に英会話実技試験を行う(進度によっては14週目に試験を行い、15週目に再試または追試を行うこともある)。
注意点:
合格点は50点である。成績は、授業での英語でのコミュニケーションを取る積極性33%、実技試験結果67%で評価する。
学年総合成績=(授業で英語を使おうとする積極性+英会話実技試験)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業のガイダンス
Unit 1 Meeting People |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を相手に伝えることができる。 ・疑問文の英文を使うことができる。 ・現在形の英文を使うことができる。 ・There is構文の英文を使うことができる。
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2週 |
Unit 2 Getting to Know Your Classmates |
同上
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3週 |
Unit 3 Talking About Classes |
同上
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4週 |
Unit 4 Talking About Your Daily Life |
同上
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5週 |
Unit 5 Talking About People -Personality |
相手と出かける誘いをしたり、会議を設定したときに、時間と場所、内容を相手に伝えることができる。 ・助動詞の英文を使うことができる。 ・過去形の英文を使うことができる。 ・Wh-疑問文の英文を使うことができる。
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6週 |
Unit 6 Talking About People |
同上
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7週 |
Unit 7 Talking About Last Weekend |
同上
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8週 |
Unit 8 Talking About the Vacation |
同上
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2ndQ |
9週 |
Unit 9 Talking About Going Out on the Town |
相手に提案したり、相手と簡単な議論をすることができる。 ・未来形の英語を使うことができる。 ・To不定詞、動名詞を含んだ英文を使うことができる。 ・自分の意見を英語で伝えることができる。 ・相手に、持っているスキルや過去に経験したことを質問できる。
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10週 |
Unit 10 Talking About Foods and Recipes |
同上
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11週 |
Unit 11 Talking About Travel |
同上
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12週 |
Unit 12 Talking About Hometowns |
同上
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13週 |
Unit 13 Talking About Your Opinions |
同上
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14週 |
Unit 14 Talking About Future Plans (英会話実技試験) |
同上 (上記項目について学習した内容の理解度を確認する)
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15週 |
英会話実技試験 |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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16週 |
授業のまとめ |
本授業のまとめ、および授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
評価割合
| 実技試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 67 | 0 | 0 | 33 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 67 | 0 | 0 | 33 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |