概要:
(1)学習を通じて、運動やスポーツをすることの楽しさを体験し、健康に関する基本的な知識を理解したうえで、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する心身を醸成する。
(2)(1)のために必要な豊かな心、生きる力および規範意識の重要性について理解しながら、主体的、計画的に自身の健康と体力向上を考えて実行できる授業を展開する。
※遠隔授業と対面授業の実施数に基づいて、その評価割合は最終決定する。下記に示されている評価割合は暫定的なものであり、詳細は1月に入ってから授業で説明する。
授業の進め方・方法:
通常の授業はグラウンドや体育館などの体育施設で実技を行なう。準備運動やストレッチング、トレーニングを実施し、個人の体力や技能の向上を図るとともに、ゲーム中での技術や判断、戦術理解などの総合的な能力を体得する。天候や施設などの状況により、シラバスどおりには実施できない場合がある。
注意点:
(1) 授業時の服装は、本校指定の体操服に限る。
(2) 安全への配慮を考慮して、当然のことながら装飾品を外し、爪を切るなど自己安全管理を求める。←減点の対象
(3) シラバスの項目・内容を確認して、ルール等を事前に予習しておく。
(4) 実技テストやレポート、提出物などの授業に関する成果物が全て完了することで成績評価をする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション、健スポ島実習1回目ワークショップ「地域課題への気づき」 |
本授業の内容を理解し、地域や社会の課題について気づくことができる
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2週 |
バレーボール(CLIL学習) |
バレーボールの基本用語やルールについて理解している
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3週 |
バレーボール(CLIL学習) |
ゲーム中にレシーブ、トス、アタックなど適切なプレーを選択している
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4週 |
バレーボール(CLIL学習) |
審判や記録係などゲームの運営に積極的に協力している
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5週 |
バレーボール(CLIL学習) |
CLIL学習の考え方に基づいた活動を実施できている
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6週 |
身体つくり、体力テスト屋内種目 |
健康的な生活や体力の維持、向上につながる活動を実施している
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7週 |
身体つくり、体力テスト屋外種目 |
健康的な生活や体力の維持、向上につながる活動を実施している
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8週 |
クラスマッチの練習 |
クラスマッチにつながる活動を実施できている
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2ndQ |
9週 |
ウォータースポーツ |
4泳法について効率的なフォームを習得し、個人メドレーを泳ぐことができる
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10週 |
ウォータースポーツ |
自分に合ったウォータースポーツ、マリンスポーツについて考えることができる
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11週 |
ウォータースポーツ |
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12週 |
ウォータースポーツ |
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13週 |
ウォータースポーツ |
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14週 |
健スポ島実習2回目 |
地域の保健や健康に関する活動を通して、社会や自分たちの課題解決について考えることができる
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15週 |
前期のまとめ |
前期の学習内容について理解している
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
陸上競技 |
陸上運動の基本用語やルールについて理解している
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2週 |
陸上競技 |
記録を向上させるために自信やグループで考えて実行している
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3週 |
陸上競技 |
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4週 |
陸上競技 |
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5週 |
陸上競技 |
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6週 |
クラスマッチの練習(屋内) |
クラスマッチに必要な練習計画を立てて実行できる
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7週 |
クラスマッチの練習(屋外) |
クラスマッチに必要な練習計画を立てて実行できる
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8週 |
健康スポーツ科学学習① |
健康やスポーツに関する学習内容について理解している
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4thQ |
9週 |
卓球 |
卓球の基本用語やルールについて理解している
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10週 |
卓球 |
適切なフォームでラリーを続けることができる
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11週 |
卓球 |
ゲーム中にスマッシュを打つことができる
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12週 |
卓球 |
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13週 |
卓球 |
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14週 |
健康スポーツ科学学習② |
健康やスポーツに関する学習内容について理解している
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15週 |
後期のまとめ |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 4 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 4 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 4 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 4 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 4 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 4 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 4 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 4 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 4 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 4 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 4 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 4 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 4 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 4 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 4 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 4 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 4 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 4 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 4 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 4 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 4 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 4 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 4 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 4 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 4 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 4 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 4 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 4 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 4 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 4 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 4 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |