到達目標
・自主的・継続的な学習能力の修得。
・問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察する能力の修得。
・研究成果を論文として著述し、発表する能力の修得。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自主的に,適切に指導教員の指導を受けつつ,継続的に学習能力を修得し,研究を遂行できる。 | 指導教員の指導のもと,継続的に学習能力を修得し,研究を遂行できる。 | 指導教員の十分な指導のもとであっても,継続的に学習できず,研究を遂行できない。 |
評価項目2 | 自主的に,問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察することができる。 | 指導教員の指導のもと,問題を的確にとらえ、研究を計画的に遂行し、結果を考察することができる。 | 指導教員の十分な指導のもとであっても,問題を的確にとられず、研究を計画的に遂行できず、結果を考察することができない。 |
評価項目3 | 研究成果を論文として著述でき,かつ,発表できる能力がある。 | 研究成果を論文として著述する能力,あるいは、発表する能力がある。 | 研究成果を論文として著述する能力も,発表する能力もない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
専攻科の教育目標の1つに高度な技術と技能を有する人材の育成があげられている。そこで、専攻分野(材料力学、機械材料・材料加工、流体工学、熱工学、機械力学・計測制御、機素・潤滑設計、生産加工・工作機械、ロボティクス・メカトロニクス等)における特定の研究課題について指導教員の下で個々研究し、専門知識の総合化と深化を図りつつ課題解決に向けて理論的、かつ、実践的に取り組み、解決する能力と創造性を育成する。
授業の進め方・方法:
機械工学の特定の研究課題について、指導教員などと議論しながら、文献調査、実験、数値シミュレーションなどの適切な手法を用い、何らかの結論を明らかにし、論文としてまとめて提出し、その発表を行う。
注意点:
技術開発能力、研究遂行能力および発表能力の習得に留意すること。
特別研究は2年間通して行われるが(IA、IB)、その間に中間発表2回(IB,II)、最終発表1回(II)の合計3回の発表会を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
トライボロジーに関する研究 |
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2週 |
直流電位差法による非破壊評価法に関する研究 |
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3週 |
高噴流の構 と応用に関する研究 |
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4週 |
サーボ系の非線形摩擦補償に関する研究 |
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5週 |
粉末金属焼結体に関する研究 |
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6週 |
血管病変に対する血流の流体力学的作用に関する研究 |
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7週 |
既約分解表現を利用したパラメータ同定に関する研究 |
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8週 |
簡易可視光音声通信に関する研究 |
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4thQ |
9週 |
癌温熱療法用加温装置の開発に関する研究 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 平素の研究状況 | 研究発表 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |