アメリカ文学の傾向を概観することが目的である。扱う作品には限りがあるが、それぞれの文学史のなかで最も華やかなる時代に注目しながら、歴史的・文化的背景を理解する。また、部分的に作品の原文や翻訳作品に触れながらアメリカ文学を楽しむ。
1. 英米の文学史および歴史に関する基本的な情報を学びとり、自分なりに説明することができる。
2. 各時代の代表的作品について、鑑賞の要所を把握し説明することができる。
3. 作品やその時代に対して、自分なりの解釈を説明することができる。
概要:
コミュニケーション能力育成という全体目標の中で、人生に潤いと気品を与える英語の韻文や散文を鑑賞することにより、国際社会に通用する人材を育てるために、鑑賞能力と批評能力を育成する。学年最後には人前で暗唱した詩または英文を表現力豊かに発表してもらうことにより、プレゼン能力を育成する。
授業の進め方・方法:
基本的に毎時間ごとに、文学作品を映画化した映画等を鑑賞し、その中にみられる時代性や英米文化を考察する。その後、練習問題をして内容の理解を確認する。 それからその場面場面にちりばめられた多くの英語表現を学び、それらの表現を使い各自スキットを作成して発表することにより実際に使えるように習得していく。
注意点:
欠席や遅刻常習者、居眠り常習者に対しては、試験を受けさせないので、そのつもりで履修すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Introduction(授業の進め方および概要説明) |
授業の進め方を理解できる。
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2週 |
“Gone With the Wind” Unit 1. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
1.作品で取り上げられる英文を理解できる。2.作品で取り上げられる英文を要約できる。3. 作品の内容に関する英語の問いに対して、適切な表現で答えることができる。4.作品に出てくる単語・熟語の意味および慣用表現が理解できる。 5.作品に含まれる語法、英語表現のいくつかを応用して適切な英語表現ができる。6. 作品における議論に対して自分の意見を持ち、表明することができる。
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3週 |
Unit 2. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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4週 |
Unit 3. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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5週 |
Unit 4. Vocabulary Exercises/Scene 1,2, 3/Summary |
上記1~6
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6週 |
“Little Women” Unit 5. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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7週 |
Unit 6. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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8週 |
Unit 7. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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2ndQ |
9週 |
Unit 8 Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Summary |
上記1~6
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10週 |
“The Wizard of Oz” Unit 9. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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11週 |
Unit 10. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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12週 |
Unit 11. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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13週 |
Unit 12. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/ Summary |
上記1~6
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14週 |
前期のまとめ(1) |
上記1~6
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15週 |
前期のまとめ(2) |
上記1~6
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16週 |
前期末試験(筆記試験) |
上記1~6
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後期 |
3rdQ |
1週 |
アメリカ文学・文化史概説 |
上記1~6
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2週 |
“To kill a Mockingbird” Unit 13. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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3週 |
Unit 14. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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4週 |
Unit 15. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/Review |
上記1~6
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5週 |
Unit 16. Vocabulary Exercises/Scene 1, 2, 3/ Summary |
上記1~6
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6週 |
原文を読む “Gone With the Wind” ① |
上記1~6
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7週 |
原文を読む “Gone With the Wind” ② |
上記1~6
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8週 |
原文を読む “Little Women” ① |
上記1~6
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4thQ |
9週 |
原文を読む “Little Women” ② |
上記1~6
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10週 |
原文を読む “The Wizard of Oz” ① |
上記1~6
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11週 |
原文を読む “The Wizard of Oz” ② |
上記1~6
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12週 |
原文を読む “To kill a Mockingbird” ① |
上記1~6
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13週 |
原文を読む “To kill a Mockingbird” ② |
上記1~6
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14週 |
後期のまとめ(1) |
上記1~6
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15週 |
後期のまとめ(2) |
上記1~6
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16週 |
学年末試験 |
上記1~6
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |