各個人特有の才能を発掘し,創造性豊かな技術者を育成すべく,知的自己啓発,好奇心および柔軟な発想能力を高揚させるための実践的教育として創作活動に取り組む
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-d
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4
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概要:
物理,工作法,材料力学,設計法などで学習する理論と本科目での実践との融合により,実際の機械部品の仕組みや運動についての理解が深まり,ものづくりの喜びが体得できる
授業の進め方・方法:
本講義では製作物の基本コンセプトと競技会ルールは、学生間の話し合いによって決定される。
注意点:
創造的なアイデアを導入し,目的を達成できるマシンを製作すること.備品および工具の管理は責任を持って行うこと
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
プログラミング言語:scratchを用いた作品制作 |
期限内に作品を完成できるようなテーマを考えることができる
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2週 |
プログラミング言語:scratchを用いた作品制作 |
ペアワークで協力して作品を作り上げることができる
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3週 |
プログラミング言語:scratchを用いた作品制作 |
互いのアイデアを尊重し、良いところを融合することで個人では考えつかなかったアイデアを創出できる
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4週 |
プログラミング言語:scratchを用いた作品制作 |
作品を上手く説明するための見やすい資料が作成できる
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5週 |
プログラミング言語:scratchを用いた作品発表会 |
自分たちの作品のアピールポイントなどを短い時間で説明できる
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6週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
scrattino3を利用してロボットを制御するための基本的な考え方が理解できる
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7週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
scrattino3を利用してロボットを制御するためのプログラムができる
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8週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
数名でのグループワークを協調して実施することができる。また自分たちが行った実験により得られた知見をクラス全体で共有することができる
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4thQ |
9週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
数名でのグループワークを協調して実施することができる。また自分たちが行った実験により得られた知見をクラス全体で共有することができる
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10週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
数名でのグループワークを協調して実施することができる
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11週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
数名でのグループワークを協調して実施することができる
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12週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
指定期日までに製作が終了するように、適切な日程管理・工程管理ができる
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13週 |
プログラミング言語:scratchを用いたロボット制御 |
指定期日までに製作が終了するように、適切な日程管理・工程管理ができる
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14週 |
競技会 |
競技会の運営や進行がスムーズにできる
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15週 |
活動結果の報告 |
作品完成後、競技を行うと共に、作品についての簡単なプレゼンテーションができる
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 2 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 2 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 2 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 2 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 2 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |