英語特講A

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語特講A
科目番号 0249 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング(朝日出版),1駅1題 新TOEIC TEST文法特急(朝日出版),TOEIC L & R TEST出る単特急 金のフレーズ(朝日出版)
担当教員 山下 純一

到達目標

1. 英語の基礎的な語彙,慣用句2600語以上を理解し運用できる。
2. 相手が毎分100語程度の速度で,自分や身近なことについて話す場合,その内容を聞いて理解できる。
3. TOEIC600点レベルの語彙を習得し,同レベルのリスニング問題を聞き取ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICテストの600点レベル400語の80%以上を理解することができる。TOEICテストの600点レベル400語の70%以上理解するこができる。TOEICテストの600点レベル400語の60%以上を理解することができない。
評価項目2,3TOEICテストリスニングで160点以上取ることができる力を身につける。TOEICテストリスニングで140点以上取ることができる力を身につける。TOEICテストリスニングで120点以上取ることができる力を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
TOEICテストの文法問題やリスニング問題の練習や単語確認テストを通して,TOEIC試験に向けた能力(TOEIC600点レベル)を身につける。
授業の進め方・方法:
TOEIC試験に向けた①英単語,熟語の修得(一週間に100語,計800語),②リスニング問題演習,③文法問題演習が中心となる。国際社会で活躍する技術者として必要な英語の基礎的コミュニケーション力を身につけることを目的とし,TOEIC600点レベルを目指す。そのため,基本的な英単語・文法を身につけているという前提で授業を進めていく。授業は,学習到達目標達成のために,TOEICのリスニング問題,語彙問題演を中心にe-learning等で行う。
注意点:
1週間に100語覚え,確認テストを実施する。また,テキストの文法問題・リスニング問題は毎週予習して授業に臨むことが求められる。
JABEE教育到達目標評価:定期試験60%(E-4),小テスト30%(E-4),課題10%(E-4)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の説明
TOEICテストの説明1
授業の進め方が理解できる。
TOEICテストの概要が理解できる。
2週 第2章 パート1 の解法と対策(リスニング)
第1章絶対抑えるべき23題(文法語法)
TOEICテストパート1の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
初級編の文法事項を理解できる。
3週 第4章 パート1 の予想問題と解説
第1章絶対抑えるべき23題(文法語法)
TOEICテストパート1の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
初級編の文法事項を理解できる。
4週 小テスト
5週 第3章 パート2 の解法と対策
第2章スピードを手に入れる19題(文法語法)
TOEICテストパート2の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
中級編の文法事項を理解できる。
6週 第5章 パート2 の予想問題と解説
第2章スピードを手に入れる19題(文法語法)
TOEICテストパート2の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
中級編の文法事項を理解できる。
7週 小テスト TOEIC600レベルの語彙を理解することができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 テスト返却 間違った問題の正答を求めることができる。
10週 第1章 パート3、4 新形式問題の対策
第3章苦手分野を克服する14題(文法語法)
TOEICテストパート3の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
これまでの文法事項,及び,新しい文法事項を理解できる。
これまでの文法事項,及び,新しい文法事項を理解できる。
11週 小テスト TOEIC600レベルの語彙を理解することができる。
12週 第6章 パート3 の予想問題と解説
第4章意外な落とし穴を回避する20題(文法語法)
TOEICテストパート3の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
上級編の文法事項を理解できる。
13週 第7章 パート4の予想問題と解説
第6章一気に駆け抜けるPart 6 12題(文法語法)
TOEICテストパート4の概要を理解し,実際の問題を解くことができる。
上級編の文法事項を理解できる。
14週 小テスト TOEIC600レベルの語彙を理解することができる。
15週 前期末試験
16週 テスト返却 間違った問題の正答を求めることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合603010000100
基礎的能力603010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000