到達目標
1.さらに機械工学に関心をもつ
2.工具の種類と名称,正しい使用法を習得する。
3.ものづくりに関しての好奇心を持つ。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目2
(到達目標2) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
評価項目3
(到達目標3) | 十分にできる。 | ある程度できる。 | できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械工学への導入教育として,機械工学の基本的事項について実習により体験的に学習する。
授業の進め方・方法:
予備知識:一般的な教養(好奇心、創作意欲)
講義室:機械工学科各実験室,実習工場,ICT3,多目的室
授業形式:実技
学生が用意するもの:作業服、作業靴、電卓、製図道具、USBメモリ、ノート、筆記用具
注意点:
評価方法:創作実習の報告書の内容(70%)及び実習態度(30%)により総合評価し,60点以上を合格とする。
自己学習の指針:実習終了後は,実施した内容を忘れないうちに早めにしっかりとノートに記述し,報告書作成時に活かせるようにする。
オフィスアワー:金曜日あるいは月曜日の16:10~17:00
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガソリンエンジンの分解組立て |
教育用ガソリンエンジンを分解・組立することにより,各機械要素の役割,工具の扱い方などを習得する。また,内燃機関の仕組み,熱機関サイクルを理解する。
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2週 |
ガソリンエンジンの分解組立て |
同じ
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3週 |
ガソリンエンジンの分解組立て |
同じ
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4週 |
PLCによるラジコンカーの自動制御 |
オムロンの教育用シーケンサを利用して市販のラジコンカーをパソコンで自動運転する。シーケンス制御,車のサスペンションやデフギヤの役割を理解する。
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5週 |
PLCによるラジコンカーの自動制御 |
同じ
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6週 |
PLCによるラジコンカーの自動制御 |
同じ
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7週 |
ミニ四駆を利用した力学学習 |
ミニ四駆のギヤ比を変更して回転数やトルクを計測し,競争する。歯車やベアリングなど機械要素の役割を理解する。
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8週 |
ミニ四駆を利用した力学学習 |
同じ
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4thQ |
9週 |
ミニ四駆を利用した力学学習 |
同じ
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10週 |
レーザーカッター加工体験 |
レーザーカッターで加工によるものづくりを体験する。好きな図面をパソコンで描き,パソコンの使い方,数値制御,レーザーカッターの原理を理解しながら,ステンレス材の切出しを行う。
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11週 |
レーザーカッター加工体験 |
同じ
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12週 |
レーザーカッター加工体験 |
同じ
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13週 |
工場見学 |
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14週 |
学科アンケート |
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15週 |
学校アンケート |
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16週 |
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評価割合
| 報告書 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |