情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 0013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 柴田望洋 「新・明解C言語入門編」 ソフトバンク
担当教員 青柳 敏

到達目標

再帰処理、文字列、ポインタ、構造体、ファイル処理を用いたC言語プログラムを作成することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
再帰処理、文字列を用いたC言語プログラムを作成することができる。再帰処理、文字列を用いた簡単なC言語プログラムを作成することができる。再帰処理、文字列を用いたC言語プログラムを作成することができない。
ポインタ、構造体を用いたC言語プログラムを作成することができる。ポインタ、構造体を用いた簡単なC言語プログラムを作成することができる。ポインタ、構造体を用いたC言語プログラムを作成することができない。
ファイル処理を用いたC言語プログラムを作成することができる。ファイル処理を用いた簡単なC言語プログラムを作成することができる。ファイル処理を用いたC言語プログラムを作成することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
C言語によるプログラミング技術を身につける。
授業の進め方・方法:
教科書を用いて説明した後,関連する演習問題のプログラムを作ることにより理解を深める。
注意点:
提示された演習問題のプログラムを授業時間内に完成できない場合は,次回までに確実に完成しておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業のガイダンス,関数形式マクロに関するプログラミング演習 関数形式マクロを用いたプログラムが作成できる。
2週 再帰処理に関するプログラミング演習 再起処理を用いたプログラムが作成できる。
3週 文字列に関するプログラミング演習 文字列を扱うプログラムが作成できる。
4週 文字列に関するプログラミング演習 文字列を扱うプログラムが作成できる。
5週 文字列に関するプログラミング演習 文字列を扱うプログラムが作成できる。
6週 文字列に関するプログラミング演習 文字列を扱うプログラムが作成できる。
7週 文字列に関するプログラミング演習 文字列を扱うプログラムが作成できる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 ポインタに関するプログラミング演習 ポインタを用いたプログラムが作成できる。
10週 ポインタに関するプログラミング演習 ポインタを用いたプログラムが作成できる。
11週 ポインタに関するプログラミング演習 ポインタを用いたプログラムが作成できる。
12週 ポインタに関するプログラミング演習 ポインタを用いたプログラムが作成できる。
13週 ポインタに関するプログラミング演習 ポインタを用いたプログラムが作成できる。
14週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
15週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
16週
後期
3rdQ
1週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
2週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
3週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
4週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
5週 文字列とポインタに関するプログラミング演習 文字列とポインタを用いたプログラムが作成できる。
6週 構造体に関するプログラミング演習 構造体を用いたプログラムが作成できる。
7週 構造体に関するプログラミング演習 構造体を用いたプログラムが作成できる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 構造体に関するプログラミング演習 構造体を用いたプログラムが作成できる。
10週 構造体に関するプログラミング演習 構造体を用いたプログラムが作成できる。
11週 ファイル処理に関するプログラミング演習 ファイルを扱うプログラムが作成できる。
12週 ファイル処理に関するプログラミング演習 ファイルを扱うプログラムが作成できる。
13週 ファイル処理に関するプログラミング演習 ファイルを扱うプログラムが作成できる。
14週 応用プログラミング演習 構造体,ポインタ,ファイルを用いたプログラムが作成できる。
15週 応用プログラミング演習 構造体,ポインタ,ファイルを用いたプログラムが作成できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学情報系分野プログラミング代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。2前1
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。2
変数の概念を説明できる。2
データ型の概念を説明できる。2
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。2
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。2
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。2
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。2
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。2
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。2
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。2
ソフトウェアアルゴリズムの概念を説明できる。2
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。2
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。2
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。2
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。2
同一の問題に対し、選択したデータ構造によってアルゴリズムが変化しうることを説明できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合70005025100
基礎的能力0005005
専門的能力7000002595
分野横断的能力0000000