英語ⅢB

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語ⅢB
科目番号 0009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 Provision EnglishCommunicationⅡ(桐原書店)、Workbook (桐原書店)、ATLAS English Grammar and Expressions(桐原書店)、アトラス総合英語 English Grammar Navigatorin 27 Lessons(桐原書店)〔参考書・補助教材〕ワークブック、英和辞典、理工系学生のための科学技術英語 語彙編 (南雲堂)夢をかなえる英単語 新ユメタン 1 (アルク)、CD BOOK SherlockHolmes(桐原書店)、[オンライン教材]
担当教員 鞍掛 哲治

到達目標

1. 内容やテーマについて説明できる。
2. 各文法項目の用法を知り、日本語に翻訳できる。
3. 話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な応答ができる。
4. Intro、Body、Conclusion の 3 部構成から成る 1 パラグラフのエッセイを書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1内容やテーマについて、深く理解 し、適切に説明をすることができ る。内容やテーマについて、ある程度理解し、ある程度説明をすることがで きる。内容やテーマについて、理解してお らず、説明ができない。
評価項目2各文法項目の用法を深く知り、適 切な日本語に翻訳できる。各文法項目の用法をある程度理解 し、日本語に翻訳ある程度翻訳できる。各文法項目の用法の理解がなされ ておらず、適切な日本語に翻訳する ことができない。
評価項目3話し手・書き手の意図を深く理解 し、音声・文字で適切な応答がで きる。話し手・書き手の意図に対して、あ る程度理解し、音声・文字である程 度応答ができる。話し手・書き手の意図が理解でき ず、音声・文字で適切に応答ができ ない。
評価項目4バラグラフの構成を十分に理解 し、Intro、Body、Conclusion の 3 部構成から成る1パラグラフのエ ッセイを適切に書くことができ る。バラグラフの構成をある程度理解 し、Intro、Body、Conclusion の 3 部 構成から成る1 パラグラフのエッセ イを一応書くことができる。バラグラフの構成を理解できず、 Intro、Body、Conclusion の3部構成 から成る 1 パラグラフのエッセイ を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文を読む・書く・聞く・話すための力を伸ばす。辞書を活用して自力で英文読解や英作文ができることをめざ す。英語を使った学習活動を通して社会や自分のことに目を向け、考える力をつける。
授業の進め方・方法:
・授業では、できるだけ多くの英語に触れ、また英語での応答が求められる。
・予習プリントを授業前に配布されるので、準備をして授業に参加すること。
・ワークブックは、課題としての提出も求められるが、授業内容の確認をする際に授業中でも使用する。
注意点:
・英和辞典を持参すること。
・予習・復習を十分に行い、語彙力・構文理解力の強化と内容理解に努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 08 Finding the Real Santa Claus Part 1
essay writing 1 (自由作文)
・内容やテーマについて説明できる。
・付帯状況の表現の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
2週 Unit 08 Finding the Real Santa Claus Part 2, 3
essay writing 2 (パラグラフの構成)
・内容やテーマについて説明できる。
・付帯状況の表現の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
・パラブラフの構成を説明できる。
3週 Unit 08 Finding the Real Santa Claus Part 3, 4
essay writing 3 (Introduction)
・内容やテーマについて説明できる。
・will have + doneの表現を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
・Introの構成を理解し、その英文を書くことが説明できる。
4週 Unit 08 Finding the Real Santa Claus Part 4, 章末問題
essay writing 4 (Body1)
・内容やテーマについて説明できる。
・will have + doneの表現を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
・Bodyの構成を理解し、その英文を書くことが説明できる。
5週 Unit 08 Finding the Real Santa Claus 章末問題
essay writing 5 (Body2)
・Unit 08の学習項目を説明できる。
・Bodyの構成を理解し、その英文を書くことが説明できる。
6週 essay writing 6 (Conclusion)
essay writing 7 (one paragraph)
・Conclusionの構成を理解し、その英文を書くことが説明できる。
・one paragraphのessayを書くことができる。
7週 Unit 09 The Underground Reporters Part 1 ・内容やテーマについて説明できる。
・省略の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
8週 Unit 09 The Underground Reporters Part 2, 3 ・内容やテーマについて説明できる。
・省略の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
4thQ
9週 Unit 09 The Underground Reporters Part 3, 4 ・内容やテーマについて説明できる。
・仮定法現在の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
10週 Unit 09 The Underground Reporters Part 4, 章末問題 ・内容やテーマについて説明できる。
・仮定法現在の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
・Unit 09の学習項目を説明できる。
11週 Unit 10 Is the Internet Making us Stupid? Part 1 ・内容やテーマについて説明できる。
・挿入の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
12週 Unit 10 Is the Internet Making us Stupid? Part 2, 3 ・内容やテーマについて説明できる。
・挿入の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
13週 Unit 10 Is the Internet Making us Stupid? Part 3, 4 ・内容やテーマについて説明できる。
・倒置挿入の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
14週 Unit 10 Is the Internet Making us Stupid? Part 4, 章末問題 ・内容やテーマについて説明できる。
・倒置挿入の用法を知り、日本語に翻訳できる。
・話し手・書き手の意図に対して、音声・文字で適切な
応答ができる。
・Unit 10の学習項目を説明できる。
15週 前学期末試験 授業項目について達成度を確認する(ペーパー試験)。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000