| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | マイコンを構成する各装置の役割や各部のつながりを具体的に説明できる. | マイコンの基本的な構成を把握し,各装置の役割を説明できる.
CPUの基本命令やアドレス方式を説明できる. | マイコンの基本的な構成を把握できず,各装置の役割を説明できない.
CPUの基本命令やアドレス方式を説明できない. |
評価項目2 | なし | マイコンに応じたソフトウェア・ハードウェアを利用してマイコンにプログラムを書き込み,動作させることができる. | マイコンに応じたソフトウェア・ハードウェアを利用してマイコンにプログラムを書き込み,動作させることができない. |
評価項目3 | マイコンのI/Oを利用し,応用的に回路を制御するプログラムを作ることができる. | マイコンにおけるI/Oの概要を説明できる.
マイコンのI/Oを利用し,プログラムによる回路の単純な操作ができる. | マイコンにおけるI/Oの概要を説明できない.
マイコンのI/Oを利用し,プログラムによる回路の単純な操作ができない. |
評価項目4 | 割り込みを用いた処理の流れを把握し,複数の割り込みを制御した応用的なプログラムを作ることができる. | 割り込み処理の概要を説明できる.
割り込み処理を利用した単純なプログラム・回路を作ることができる. | 割り込み処理の概要を説明できない.
割り込み処理を利用した簡単なプログラム・回路を作ることができない. |
評価項目5 | AD変換におけるデータの処理過程を把握し,AD変換機能を利用した応用的なプログラム・回路を作ることができる. | 入力電圧のAD変換によって得られるデジタル値を利用した単純なプログラム・回路を作ることができる. | 入力電圧のAD変換によって得られるデジタル値を利用した単純なプログラム・回路を作ることができない. |
評価項目6 | PWM出力を任意に変化させるプログラムを作ることができ,PWMを利用する応用的な回路を制御することができる. | 任意の単純なPWM波形をマイコンから出力することで,PWMを利用する単純な回路を制御することができる. | 任意の単純なPWM波形をマイコンから出力することができない.
PWMを利用する単純な回路を制御することができない. |