概要:
現代経済の特徴と問題点を歴史的かつ理論的に理解するための基礎的な視座を獲得するとともに、考察力を養う。
授業の進め方・方法:
「人と社会をよりよく知るための経済学」をテーマとして、今年度は「貨幣」、「資本主義」、「行動経済学」、「時事問題」を扱う。
教員が授業終了時に出す課題に基づき、受講者は予習レポートを作成する。教員は各受講者が作成・報告するレポートの内容をもとに、現代経済の歴史的・理論的な説明を行う。その説明をもとに、受講者は復習レポートを作成する。
注意点:
定期試験は行なわず、毎時間提出する課題で評価をする。全ての課題を提出しなければ合格とはならない。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前12,前13,前14 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |