1. 位置、速度、加速度、力、運動量、エネルギーなどの物理量の定義が説明でき、計算できる。
2. 運動方程式、運動量保存則、エネルギー保存則、熱量の保存則、熱力学第一法則などの重要な物理法則が説明でき、計算できる。
3. データ整理を行い、定められた形式で実験レポートを期日までに提出できる。
Outline:
物理の学習を通じて、自然現象を系統的・論理的に考える能力を養い、自然現象を解明するために物理的な見方・考え方を修得する。物理は工学の基礎であり、科学技術の発展に欠かせない科目である。2年生では物体に働く力と運動の状態(位置、速度、加速度)、エネルギー、運動量、熱、気体の状態変化について学習する。また、実験では測定に用いる器具をグループまたは、個人で使用し、実験データをもとに、データ整理を行い、実験レポートを期日までに完成させること。
Style:
・ 理科総合の物理分野で学習した内容を修得し、計算できることが必須。
・ 数学、特に、「1次関数、2次関数、ベクトル、ベクトルの内積、三角比、三角関数」を頻繁に使用する。これらについて修得し、計算することができること。
・ 実験も数回、行う。実験終了後はデータ整理を行い、表とグラフを作成し、提出期限を守って、定められた形式で実験レポートを完成さること。
・ 物理量を表す記号とその単位の区別ができ、物理量の単位について注意をはらうこと。
・ 関連する科目; 数学、工学基礎実験、理科総合
Notice:
・ 評価割合の「その他」は小テスト、中テスト、実験レポート、授業態度等を含む
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ガイダンス 1年の復習 |
シラバスから授業概要,評価方法,注意事項が理解できる。 位置、速度、加速度が計算できる 等加速度直線運動する物体の物理量が計算できる
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2nd |
落下運動 (1) 自由落下 (2) 鉛直投射 (3) 水平投射 (4) 斜方投射 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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3rd |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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4th |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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5th |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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6th |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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7th |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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8th |
力とニュートンの三つの法則 (1) 力の定義と性質 (2) 様々な力 (重力・張力・垂直抗力・弾性力・摩擦力) ・実験(弾性力と摩擦力) (3) 合力と力のつり合い (4) 慣性の法則 (5) 運動の法則と運動方程式・実験 (6) 作用反作用の法則 (7) 運動方程式の応用 小テスト |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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2nd Quarter |
9th |
運動量 (1) 運動量と力積 (2) 運動量保存の法則 (3) 反発係数 (4) 運動量保存の法則の応用実験(運動量保存則)
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解説を通じて、自分の間違った箇所が理解できる。 左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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10th |
運動量 (1) 運動量と力積 (2) 運動量保存の法則 (3) 反発係数 (4) 運動量保存の法則の応用実験(運動量保存則)
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左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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11th |
運動量 (1) 運動量と力積 (2) 運動量保存の法則 (3) 反発係数 (4) 運動量保存の法則の応用実験(運動量保存則) |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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12th |
仕事とエネルギー (1) 仕事 (2) 仕事率 (3) エネルギーの定義 (4) 運動エネルギー (5) 位置エネルギー (6) 力学的エネルギー保存の法則 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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13th |
仕事とエネルギー (1) 仕事 (2) 仕事率 (3) エネルギーの定義 (4) 運動エネルギー (5) 位置エネルギー (6) 力学的エネルギー保存の法則 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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14th |
仕事とエネルギー (1) 仕事 (2) 仕事率 (3) エネルギーの定義 (4) 運動エネルギー (5) 位置エネルギー (6) 力学的エネルギー保存の法則 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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15th |
前期期末試験
仕事とエネルギー (1) 仕事 (2) 仕事率 (3) エネルギーの定義 (4) 運動エネルギー (5) 位置エネルギー (6) 力学的エネルギー保存の法則
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16th |
答案返却・解答解説・前半総括
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解説を通じて、自分の間違った箇所が理解できる。 左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
仕事とエネルギー 力学的エネルギー保存の法則実験 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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2nd |
仕事とエネルギー 力学的エネルギー保存の法則実験 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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3rd |
熱エネルギー (1)温度・熱量・比熱 (2)熱量の保存、物質の三態 (3)熱膨張、熱と仕事 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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4th |
熱エネルギー (1)温度・熱量・比熱 (2)熱量の保存、物質の三態 (3)熱膨張、熱と仕事 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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5th |
熱エネルギー (1)温度・熱量・比熱 (2)熱量の保存、物質の三態 (3)熱膨張、熱と仕事 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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6th |
熱エネルギー (1)温度・熱量・比熱 (2)熱量の保存、物質の三態 (3)熱膨張、熱と仕事 |
左記の各単元について、計算ができる。実験については、グループ実験を行い、グループ内での役割を分担し、各自、実験レポートを作成できる。
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7th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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8th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 小テスト |
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4th Quarter |
9th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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10th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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11th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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12th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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13th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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14th |
気体の状態変化 (1)圧力、ボイルシャルルの法則 (2)理想気体の状態方程式 (3)分子運動と圧力、絶対温度 (4)気体の内部エネルギー、熱力学第一法則 (5)気体の状態変化 (6)不可逆変化と熱機関と熱効率 (7)気体分子運動論 (8)モル比熱 |
左記の各単元について、計算ができる。
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15th |
学年末試験 |
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16th |
答案返却・解答解説・総括 |
解説を通じて、自分の間違った箇所が理解できる
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