ボランティア活動

Course Information

College Hakodate College Year 2024
Course Title ボランティア活動
Course Code 0157 Course Category General / Elective
Class Format Seminar Credits School Credit: 1
Department 社会基盤工学科 Student Grade 5th
Term Intensive Classes per Week
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor

Course Objectives

ボランティア活動の実践者として,活動の意義や期待される役割、さらにはリスクなどを踏まえた行動 をとることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会を支える一員とし て、ボランティア活動 に参加し、求められる 役割を十分に把握し、 積極的な行動や言動、 他者とのとのかかわり をとって、よりよい成 果があがるように活動 を推進できる。社会を支える一員とし て、ボランティア活動 に参加し、求められる 役割を把握して行動できる。 他者とのとのかかわりながら成 果があがるように活動 できる。 社会を支える一員とし て、ボランティア活動 に参加し、活動に協力できる 左記に達していない 求められる役割や責任 を果たすことができな い

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
ボランティアが社会に果たす役割や、社会から求められる期待が大きくなっている。 ボランティアが求められている意義や期待する役割を踏まえて、自ら積極的に行動す ることが求められる。その際、関係する人たちとの交流、ルールやマナーなどを踏ま えて、より良い成果をあげることが求められる。学生として「社会活動に自発的・積 極的に参加する」姿勢を養うものです。
なお、授業内容は公知の情報のみに限定されている。
Style:
ボランティア活動にあたっては,ボランティアの役割や意義を十分に理解した上で,高専生として誇りある活動を常に心がけ,その行動や言動に責任を持ち,ルール等 を守ること.また,活動にあたっては,安全面及び心身の健康状態に十分に注意して 臨むこと.
Notice:
・所定の「ボランティア活動報告書」および「ボランティア活動証明書」またはそれ に替わる書類で30時間以上の活動を行ったことを確認することにより、達成を評価す る.
・ボランティア活動により「態度・志向性(人間力)」の主体性,責任感,チームワー ク,倫理観を評価するものとする.

なお,前年度において対象となるボランティア活動に参加した学生については,その 活動時間(30時間に満たない時間)を本年度の活動時間に合算した上で,累計活動時 間として確認を受けることができることとする.

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 履修願の提出 履修を希望する場合は,「ボランティア活動履修願」を担当教員に提出すること
2nd 事前の学習活動 ボランティア研修への参加や関係文献による学習等により,ボランティアの果たす役割や意義について事前に十分に理解しておくこと.
3rd 活動届の提出 指定書式の「ボランティア活動届」を事前に担当教員に提出すること
【対象となるボランティア活動】
 ①学生委員会またはその他本校教員が計画して学生委員会が承認したボランティア活動
 ②地方公共団体等の公的機関が主催するボランティア活動
 ③その他参加希望があった活動のうち学生委員会が承認したボランティア活動
4th 災害保険契約締結 災害復興のための活動等の危険を伴う活動に従事する場合は,必ずボランティア活動保険に加入すること.また,それ以外の活動についても同様に,ボランティア活動保険に加入しておくことが望ましい.
5th 活動の実施 心身の健康状態に十分に気を付けた上で,高専生として誇りある活動を常に心がけ、行動や言動に責任を持ち,礼節を守って活動を行うこと.
 また,活動中に事故があった場合等,不測の事態に際しては速やかに学校へ連絡すること.
6th 活動証明書の作成 所定の「活動証明書」に活動した日時及び活動内容を記入し,受入機関の担当者に内容の確認及び証明を依頼すること.
7th 活動証明書の提出 )活動終了後速やかに,所定の「活動報告書」を作成し,上記の「活動証明書」と一緒に担当教員に提出すること
8th 活動報告書の提出 活動終了後速やかに,所定の「活動報告書」を作成し,上記の「活動証明書」と一緒に担当教員に提出すること.
2nd Quarter
9th
10th
11th
12th
13th
14th
15th
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st
2nd
3rd
4th
5th
6th
7th
8th
4th Quarter
9th
10th
11th
12th
13th
14th
15th
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000