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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
夏休み課題漢字テスト /西谷修「いのちのかたち」① |
夏休み課題に基づいた漢字テストで、90/100点以上取得できる。 /「生命」・「いのち」のそれぞれの語で表されることがらの違いについて、説明できる。
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2週 |
西谷修「いのちのかたち」② |
「いのち」が他者との「分有」に支えられている、とはどういうことか、について説明できる。
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3週 |
西谷修「いのちのかたち」③ |
「いのち」という日本語を持っていることが、なぜ「僥倖」と言えるのか、説明できる。
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4週 |
『唐宋ハ家文読本』柳宗元「捕蛇者説」① |
筆者の申し出に対して、なぜ莊氏は涙を流して悲しむのか、莊氏の述べるところを整理した上で、その理由について説明できる。
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5週 |
『唐宋ハ家文読本』柳宗元「捕蛇者説」② |
重い租税による村人たちの苦しみと、危険な毒蛇を捕る莊氏の苦しみとを比較し、より苦しいのはどちらかについて、説明できる。
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6週 |
『唐宋ハ家文読本』柳宗元「捕蛇者説」③ |
「苛政は虎よりも猛なり」の意味を理解し、この話における「苛政」と「虎」に当たるのは、どのようなことか、説明できる。左遷中の筆者が、この「説」によって、どのようなことを主張しようとしているのか、説明できる。
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7週 |
後期中間試験 |
第1~6回の授業の内容について確認する試験で、50/100点以上を取得できる。
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8週 |
答案返却と解説 /丸山真男「『である』ことと『する』こと」① |
返却された中間試験の答案を確認し、自分で間違えたところについて解説を聞いた上で、訂正することができる。 /第一段落の「民法における債権の時効」「憲法における自由」の例に即して、「である」ことと「する」こととの関係について、説明できる。
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4thQ |
9週 |
課題漢字テスト /丸山真男「『である』ことと『する』こと」② |
第二段落の「近代社会の制度」誕生の例に即して、「である」ことと「する」こととの関係について、説明できる。
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10週 |
丸山真男「『である』ことと『する』こと」③ |
第三段落の「徳川時代」という前近代の社会の例に即して、「である」ことと「する」こととの関係について、説明できる。
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11週 |
丸山真男「『である』ことと『する』こと」④
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第四段落の近代社会の例に則して、日米の場合における、「である」ことと「する」こととの関係の違いについて、説明できる。
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12週 |
冬休み課題漢字テスト /丸山真男「『である』ことと『する』こと」⑤ |
冬休み課題に基づいた漢字テストで、90/100点以上取得できる。 /第五段落の「状態」的思考と「過程」的思考との違いについて、説明できる。
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13週 |
丸山真男「『である』ことと『する』こと」⑥ /鴨長明『方丈記』「行く河の流れ」① |
第六段落の日本の近代化における問題点について、説明できる。 /『方丈記』の文学的意義について、説明できる。本文を正しく音読でき、古文単語の意味を説明できる。
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14週 |
鴨長明『方丈記』「行く河の流れ」② |
『方丈記』の本文を、適切な現代語訳にすることができる。
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15週 |
鴨長明『方丈記』「行く河の流れ」③ |
『方丈記』における筆者の「無常」の認識について、説明することができる。
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16週 |
学年末試験の答案返却と解説、授業アンケート実施 |
学年末試験では、第8~14回の授業の内容について確認した。返却された学年末試験の自分の答案を確認し、間違えたところについて解説を聞いた上で、自分で訂正することができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後8,後9,後10,後11,後12,後16 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後8,後9,後10,後11,後12,後16 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後13,後14,後15,後16 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 後1,後2,後3,後8,後9,後10,後11,後12,後16 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15,後16 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15,後16 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 後8 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 後8 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 後8 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 後8 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 後8 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15,後16 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15,後16 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15,後16 |