到達目標
・現代の日本・日本人に関して、興味をもって情報を取ろうとする姿勢を持つ
・内容に応じて、適切な語彙や表現が使えるようになる
・文章や映像の論理構成を読み解くことができる
・根拠のある意見を述べることができる
・論理的に構成し、説得力のある発表ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 適切な範囲の語彙や表現が,必要な時に適切に使える
| 限られた範囲の語彙や表現が使える | 必要な範囲の語彙や表現がほとんど使えない |
評価項目2 | 文章や映像の論理構成が十分にわかるので内容理解も的確である | 文章や映像の論理構成が大体わかる | 文章や映像の理解が難しい |
評価項目3 | 論理的な構成で、説得力のあるわかりやすい発表ができる。 | 不十分ではあるが構成が考えられており、発表内容がだいたいわかる。 | 論理的構成をすることが難しく、内容がわかりにくい |
評価項目4 | 情報発信のために、たいへん明確に構成された視覚資料が作成できる | 情報発信のために作成された視覚資料において、わかりにくい内容が部分的にあっても、全体の理解を妨げるものではない。 | 視覚資料が、発表内容と合わない、論理的構成が見られないなど、内容理解の妨げになる |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業のねらい)
・社会的な話題について適切な語彙・表現を獲得して、使えるようになる
・様々なメディア(インターネット、テレビ番組、新聞・雑誌記事など)を活用して、情報の読み取りや整理を行う。
・日本語で述べたいことをまとまった談話として構成して、情報発信する力を身につける
授業の進め方・方法:
講義(20 %)B(100%)、授業手法1
演習(80%) B(50%) C(50%)、授業手法3・4・6
注意点:
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・オリエンテーション:4年で学ぶこと ・自己紹介(自己分析:長所短所を元に)
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対話的な手法で、自らの長所、短所を様々な場面で分析し、表現できる
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2週 |
・自己紹介 |
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3週 |
いじめ いじめとはなに+C6:D16か |
いじめの事例を通じて、いじめとは何かを知る 構成読みをする
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4週 |
いじめ いじめ防止のためにしていること
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映像読解のスキル いじめの原因について
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5週 |
いじめ いじめ防止のための |
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6週 |
格差:子どもの貧困 |
日本における子どもの貧困問題を知る 新聞を読む(新聞の構成に着目して)
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7週 |
格差:子どもの貧困 |
各自が得た情報をもとに、貧困の問題を分析し、まとめる
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8週 |
格差:子どもの貧困 |
レジュメにまとめる
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2ndQ |
9週 |
格差:自国における格差の問題 |
貧困の事例、自国における格差の原因を調査する
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10週 |
格差:自国における格差の問題 |
発表
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11週 |
日本における災害 |
災害被害、現状と対策、課題について知る テレビ・新聞報道を読む
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12週 |
日本における災害 |
災害被害、現状と対策、課題について知る テレビ・新聞報道を読む
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13週 |
日本における災害 |
自国の災害について調べる
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14週 |
日本における災害 |
自国の災害について調べ、発表する
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15週 |
期末テスト |
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16週 |
フィードバック |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 平常点(課題・授業参加度) | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |