| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 気液平衡を正しく理解し、ラウールの法則を用いて理論値の計算と実測値との比較検討ができる。 | 気液平衡を理解し、ラウールの法則を用いて理論値の計算ができる。 | 気液平衡の原理を説明できず、理論値の計算ができない。 |
評価項目2 | 精密蒸留の原理と単蒸留との違いを正しく理解し、理論段数や還流比など塔設計に関わる計算ができ、塔性能の評価ができる。 | 精密蒸留の原理を理解し、理論段数や還流比などの計算ができる。 | 精密蒸留の原理を正しく理解できず、塔性能に関わる評価や計算ができない。 |
評価項目3 | 粉体の流動性などその性質を詳しく理解し、ふるい分析による粒度分布の計算やストークスの法則に基づく応用問題を解くことができる。 | 粉体の基本的な性質を理解し、ふるい分析による粒度分布の基本的な計算問題を解くことができる。 | 粉体の性質を理解できず、粒度分布を計算できない。 |
評価項目4 | バッチ式反応器と連続式反応器について、特徴を詳細に理解し、その構造や用途の違いを説明できる。 | バッチ式反応器と連続式反応器についてそれぞれの構造や用途を説明できる。 | バッチ式反応器と連続式反応器についてそれぞれの構造や用途を説明できない。 |