到達目標
(1) 平易な英語で書かれた理系英語文章を読み、その概要を把握し、必要な情報を読み取ること。
(2) 日常生活や身近な話題、理系の話題に関して、英語で簡単に表現すること。
(3) 高等学校初級程度の英文法、語法に加え、初歩的な理系の表現を習得すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
聴解力 | 辞書や文法書等を活用しながら、与えられた英文を読み、ほとんどの内容について理解することができる。 | 辞書や文法書等を活用しながら、与えられた英文を読み、その内容について大体理解することができる。 | 辞書や文法書等を活用しながら、与えられた英文を読んでも、その内容をほとんど理解することができていない。 |
評価項目2
英文読解力 | 辞書や文法書等を活用しながら、与えられた話題について、まとまりのある内容を適切な英語で表現することができる。 | 辞書や文法書等を活用しながら、与えられた話題について、まとまりのある内容を一通り英語で表現することができる。 | 辞書や文法書等を活用しても、与えられた話題についてほとんど表現することができていない。 |
評価項目3
英語表現力 | 与えられた課題を期限内に取り組み、その内容について8割以上の習得が見られる。 | 与えられた課題に取り組み、その内容について6割以上の習得が見られる。 | 与えられた課題を期限内に取り組めないものが多く、内容の習得程度も6割未満である。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語Iの内容を踏まえ、以下の3点を目指す。
(1) 平易な英語で書かれた理系英語文章を読み、その概要を把握し、必要な情報を読み取ること。
(2) 日常生活や身近な話題、理系の話題に関して、英語で簡単に表現すること。
(3) 高等学校初級程度の英文法、語法に加え、初歩的な理系の表現を習得すること。
授業の進め方・方法:
授業は家庭学習を前提とし、四技能(スピーキング・ライティング・リスニング・リーディング)および文法・語彙を習得するための練習を多く取り入れ、言語知識の取得と運用能力の向上を目指す。また、小テストを頻繁に取り入れたり、中・長期に渡る課題を設定したりすることで学生の家庭学習を促す。また、1年時に使用した教科書を継続使用することから、適宜1年時に学習した内容に戻りながら授業を進める。
注意点:
評価方法:100点満点で評価する。成績は、定期試験・単元テスト(45%)、小テスト・単語テスト・レポート・プレゼンテーション(45%)、課題(10%)で評価する。
また、eラーニング課題を課す。eラーニング課題を期日までに終了できない場合は、原則不合格とする。
評価基準:100点満点中60点以上で合格とする。
授業ではMoodleを頻繁に活用するため、アカウントおよびパスワードの管理を徹底すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 英語学習法について 1年生の復習テスト |
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2週 |
FSE Unit 5-1 Bones and Muscles FSE Unit 5-2 Circulatory System 単語テスト・小テスト |
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3週 |
FSE Unit 5-3 Digestive System FSE Unit 5-4 Nervious System 単語テスト・小テスト |
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4週 |
FSE Unit 5 復習・単元テスト FSE Unit 5 プレゼン |
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5週 |
マーフィ英文法 Unit 41 受動態2 マーフィ英文法 Unit 93 関係詞の継続用法 |
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6週 |
マーフィ英文法復習・単元テスト |
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7週 |
e-learning課題・中間試験対策 |
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8週 |
前期中間テスト |
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2ndQ |
9週 |
FSE Unit 6-1 Electric Charge FSE Unit 6-2 Electrical Circuit 単語テスト・小テスト |
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10週 |
FSE Unit 6-3 Conductors and Insulators FSE Unit 6-4 Ohm's Law 単語テスト・小テスト |
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11週 |
FSE Unit 6 復習・単元テスト FSE Unit 6 プレゼン |
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12週 |
マーフィ英文法 Unit 53 不定詞3 動詞+O+to V原形表現 マーフィ英文法 Unit 88 all, everyとwhole |
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13週 |
マーフィ英文法復習・単元テスト |
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14週 |
e-learning課題・期末試験対策 |
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
前期期末試験返却・解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期オリエンテーション 課題テスト |
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2週 |
FSE Unit 7-1 Conductors and Insulators FSE Unit 7-2 Convection 単語テスト・小テスト |
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3週 |
FSE Unit 7-3 Radiation FSE Unit 7 復習 単語テスト・小テスト |
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4週 |
FSE Unit 7 単元テスト FSE Unit 7 プレゼン 工業英検対策 |
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5週 |
マーフィ英文法 Unit 110 although / though等 マーフィ英文法 Unit 112・113・114 asについて |
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6週 |
マーフィ英文法復習・単元テスト |
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7週 |
e-learning課題・中間試験対策 |
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8週 |
後期中間テスト |
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4thQ |
9週 |
FSE Unit 9-1 Ions FSE Unit 9-2 Electrolysis 単語テスト・小テスト |
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10週 |
FSE Unit 9-3 Acid and Alkali FSE Unit 9復習 単語テスト・小テスト |
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11週 |
FSE Unit 9 復習・単元テスト FSE Unit 9 プレゼン |
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12週 |
FSE 復習(数学:Numbers & Calculators, Figures, Graphs and Functions) |
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13週 |
FSE 復習(状態変化・人体・イオン:State of substance, human body, Ions) |
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14週 |
FSE 復習(熱・電機・エネルギー:Electricity, Heat, Energy) |
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
後期期末試験返却・解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト・レポート等 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 45 | 45 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 45 | 45 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |