到達目標
(1) 文章作成において,主語と述語の整合を理解できる.
(2) 文章作成において,文と文章の構造を理解できる.
(3) 文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分自身を表現するための文章作成において,主語と述語の整合を理解できる. | 文章作成において,主語と述語の整合を理解できる. | 文章作成において,主語と述語の整合を理解できない. |
評価項目2 | 自分自身を表現するための文章作成において,文と文章の構造を理解できる. | 文章作成において,文と文章の構造を理解できる. | 文章作成において,文と文章の構造を理解できない. |
評価項目3 | 自分自身を表現するための文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる. | 文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる. | 文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1) 文章作成に関連した基礎知識について理解を深め、それを活用することができる能力を身につける。
(2) 特に、ビジネスメール・実験レポート・履歴書・自己PRに関わる基礎技術を修得し、その手順やスキルに関してより深く理解する。
(3) 就職希望先を意識した履歴書・自己PRの模擬作成・提出を実施する。
授業の進め方・方法:
(1) 文章を書くにあたって気をつけるべき基礎事項を説明し、例題にそって個別に短い文章を作る練習をする。
(2) 作った文章を発表して、よりよい文章について互いに意見を交換し、各自の文章作成に活かす。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
エントリーシートと必要な能力 |
今,企業に求められる人材とそれを表現するために必要な力について理解する.自己分析のための適性検査を受ける.
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2週 |
丁寧で読みやすい字を書く |
自分自身を表現して,相手に伝えるために,丁寧に字を書く
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3週 |
自分と向き合う |
自分自身を表現するために,自分の長所と短所をあげる
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4週 |
文の分解 |
自分自身を適切に表現するために,書いた文を分解して整合を考える
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5週 |
助詞を正しく使う |
自分自身を適切に表現するために,助詞を正しく使う
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6週 |
助詞を正しく使う |
自分自身を適切に表現するために,助詞を正しく使う
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7週 |
副詞の使い方 |
定量を適切に表現するために,副詞を正しく使う
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8週 |
代名詞の使い方 |
自分自身と周りのものとの関係を適切に表現するために,代名詞を正しく使う
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2ndQ |
9週 |
重複表現 |
自分自身を適切に表現するために,同じような表現を繰り返さない
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10週 |
言葉を整理する |
自分自身を適切に表現するために,情報のない言葉はつかわない
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11週 |
無理に文章をつながない |
自分自身を適切に表現するために,文章は適切につなぐ
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12週 |
品詞を揃える |
述語にかかる品詞をそろえて文章を整合させる
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13週 |
1つの文に1つの要素 |
長い文章をかかず,1つの文に1つの要素を入れる
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14週 |
伝わる文章を書く |
状況・行動・変化で文章を考える
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15週 |
自己分析と自己表現 |
自分の長所短所,好きなこと・得意なことを考え,表現する
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16週 |
自己分析と自己表現 |
希望する業界・職種・企業を想定して,自分自身を適切に表現した志望動機を書く
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評価割合
| 課題 | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |