| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
線の練習:実線・破線・一点鎖線、細線・中線・太線、水平線・垂直線・斜線等が描き分けられる。 | レイアウトを考慮し、線種・太さ・描線の向きの違いを均質で正確に、かつ期限内に作図できる。線種の説明文字や図面タイトルまで不足無く見やすくと記入できる。 | 線種・太さ・描線の向きの違いを均質で正確に、かつ期限内に作図できる。 | 線種・太さ・描線の向きの違いを描き分けられず、均質な線が引けない。正確かつ期限内に作図できない。 |
立体造形:スチレンボードを使って、三種類の大きさの立体を組合せた立体造形が作成できる。 | 正確な寸法で切断面が荒れることなく立体が作成でき、コンポジションに於いては、明瞭なコンセプトをもち、バランスよく立体造形作品を期限内に完成できる。 | 正確な寸法で、切断面が荒れることなく立体が作成でき、決められた寸法制限内で、かつ期限内に立体造形が完成できる。 | 正確な寸法でなく、切断面が荒れるなど、決められた寸法や時間制限内で立体造形が完成できない。 |
三面図:立体造形を対象に、三方向から見た投影図を理解し正確に作図できる。 | 2.で作成した立体造形を対象に、レイアウトを考慮し、線種・太さを適切に使い分け、三方向から見た投影図を理解し正確に、かつ期限内に作図できる。 | 2.で作成した立体造形を対象に、三方向から見た投影図を理解し正確に、かつ期限内に作図できる。 | 2.で作成した立体造形を対象に、三方向から見た投影図を理解できず、正確かつ期限内に作図できない。 |
投影図・透視図:等角投影図・斜投影図・2点透視図の各図法を理解し正確に作図できる。 | 投影図・透視図:等角投影図・斜投影図・透視図の各図法を理解したうえで、レイアウトを考慮し、線種・太さを適切に使い分け、正確に、かつ期限内に作図できる。 | 投影図・透視図:等角投影図・斜投影図・透視図の各図法を理解し正確に、かつ期限内に作図できる。 | 投影図・透視図:等角投影図・斜投影図・透視図の各図法が理解できず正確かつ期限内に作図できない。 |
配置図・平面図・立面図・断面図:各種図面の役割、相互関係を理解し正確に作図できる。 | 各種図面の役割、相互関係を理解したうえで、レイアウトを考慮し、線種・太さを適切に使い分け、必要情報を不足無く正確に、かつ期限内に作図できる。 | 各種図面の役割、相互関係を理解し必要情報を正確に、かつ期限内に作図できる。 | 各種図面の役割、相互関係を理解できず、必要情報が不足し不正確で期限内に作図できない。 |
模型作成:各種図面を基に模型を作る方法を理解できる。 | 各種図面を基に模型を正確に、、より創造的な空間表現や素材表現を理解できる。 | 各種図面を基に模型を正確に作成する方法を理解できる。 | 各種図面を基に模型を正確に作成する方法を理解できない。 |