到達目標
(1)中級的な中国語を理解する、話すことができ、中国語の基礎を身につけるようになること。
(2)文法の特徴、言葉遣いなどを通じ、日本語との違い、考え方の違いに気づき、もっと異文化を理解できるようになること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
中国語の基礎を身につけること | 発音、簡体字、文法を正しく把握した上で、独自性のある中国語の文書も作れること。 | 発音、簡体字、文法をある程度把握し、教科書通りに定型文を作れること。 | 発音、簡体字、文法を把握できず、教科書通りの定型文も作れない。 |
日本語との違いを理解すること | 十分正確に理解、しっかり中国語の文法で文を作れる。 | ある程度正確に理解、日本語を作る論理で中国語を作らない。 | 全く理解できず、日本語の考えだけで単語を並べる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
発音、文法をを学習し、中国語を聴く・話す・読む・書くことの基礎を身に着ける。また中国に関心を抱き、自分なりに考えられるようになる。
授業の進め方・方法:
教科書の内容を解説した後に、聴く・話す・読む・書くこともみんなで練習もしていく。
注意点:
試験は期末で成績の60%を占める。出席状況とレポート提出等が残りの40%となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
復習 |
基本動詞、形容詞、文型を思い出す
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2週 |
第1課 文法、例文解説 |
「可以」「要」、主述述語文、目的語主述語文を理解できるようになる
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3週 |
第1課 トレーニング |
「可以」「要」、主述述語文、目的語主述語文を活用できるようになる
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4週 |
第2課 文法、例文解説 |
「的」用法、「因为」、文末助詞「吧、呢」を理解できるようになる
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5週 |
第2課 トレーニング |
「的」用法、「因为」、文末助詞「吧、呢」を活用できるようになる
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6週 |
第3課 文法、例文解説 |
連動文、「是~的」文、疑問詞「怎么」を理解できるようになる
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7週 |
第3課 トレーニング |
連動文、「是~的」文、疑問詞「怎么」を活用できるようになる
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8週 |
第4課 文法、例文解説 |
3つの「了」、副詞「就」を理解できるようになる
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2ndQ |
9週 |
第4課 トレーニング |
4つの「了」、副詞「就」を活用できるようになる
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10週 |
第5課 文法、例文解説 |
様態補語、可能性の「会」、仮定の「要是」を理解できるようになる
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11週 |
第5課 トレーニング |
様態補語、可能性の「会」、仮定の「要是」を活用できるようになる
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12週 |
第6課 文法、例文解説 |
結果補語①、副詞「有点儿」を理解できるようになる
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13週 |
第6課 トレーニング |
結果補語①、副詞「有点儿」を活用できるようになる
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14週 |
中国語バラエティ鑑賞 |
生の中国語を聞きながら、勉強してきたものを復習する
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15週 |
テスト解答 |
テストを振り返り、間違った部分を直す
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 出席/レポート提出唐 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |