到達目標
学内実習によって,以下に示す(1),(2)を体験し,必要に応じて(3)も実施する.(1) 技術実習の体験(2) 製品づくり(ソフトまたはハード)の体験(3) その他の技術者としての基礎能力の経験
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学内実習を行って,製品づくりの体験,技術実習の体験を通して,技術者としての基本姿勢を理解し,行動することができる.
授業の進め方・方法:
【評価方法】①技術実習の評価(合計40満点で24点以上*) ・計画・準備(10点) ・授業・説明の意欲(20点) ・受講生からの評価(10点)②製品づくりの評価(合計60点) ・計画・準備(10点) ・製品づくりの意欲(20点満点で12点以上*) ・製品づくりの理解(20点満点で12点以上*) ・技術の社会的背景,視点の理解(5点満点で3点以上*) ・指導教員との密連絡(5点)上記①と②は実習指導教員が評価し,合計が60%以上の得点率で,かつ*の箇所ではそれぞれの点数以上で目標達成とみなす.③実習報告の評価(合計50点) ・製品作り,技術実習,その他の技術者としての経験の充実度(30点満点で18点以上*) ・困難性や問題点の理解度(10点満点で6点以上*) ・報告書の表現,発表態度(10点満点で6点以上*)上記③は2名の教員で評価し,60%以上の得点率で,かつ*の箇所ではそれぞれの点数以上で目標達成とみなす.【総合評価】総合的な評価は以下の式で与えられる通りとする.総合評価=[①技術実習の評価(40点)+②製品づくりの評価(60点)+③実習報告の評価(50点)]/1.5 評価用紙等の詳細は 専攻科ローカルホームページ を参照.
・授業項目1,2は,最小必須時間数を示しており,これらの実施時間が超過した場合には,3の時間を減らすことができる.すなわち,項目3は必須ではない.・(1)実施内容の記録簿と(2)実施した調査,計画,論文などの資料はファイルに綴じて指導教員に提出する.
注意点:
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. 技術実習の体験・本科の専門科目の授業や学生実験指導の実施・体験入学や公開講座など指導的経験(但し,TAのように単なる手伝いは該当しない.) |
専門科目の授業の実施や学生実験の指導等ができる.または,公開講座や中学校への体験授業ができる.
|
2週 |
2. 製品づくりの体験・あるテーマでの実験・あるテーマでの製作(ハード,プログラムなど)・あるテーマの調査・計画・工場見学(必要に応じて実施) |
製品づくりの考え方,困難性の所在を理解できる.回路等の実際上の問題を把握できる.
|
3週 |
3. その他の技術者としての基礎能力の経験・論文把握 |
論文を理解し,その内容を説明できる.論文に書かれている本質や疑問点を理解できる.
|
4週 |
4. 実施報告書の作成とプレゼンテーション |
学内実習の成果を実習報告書としてまとめることができる.プロジェクタ等を用いて,口頭発表することができる.
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
|
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |