到達目標
(1)研究の背景・目的を理解し文献等の関連情報を収集できる.
(2)解決すべき問題を把握し課題を設定できる.
(3)具体的な研究計画・方法を立案し提案書を作成できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
研究計画 | 研究計画や方法について立案し,十分に説明できる. | 研究計画や方法について立案し,説明できる. | 研究計画や方法について立案し,説明できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
研究テーマについて研究の背景・目的を理解するとともに課題を設定し研究計画・方法を立案して提案書(報告書)としてまとめる.
授業の進め方・方法:
【評価方法】平常の学習活動とレポート(報告書)で評価する.評価は本科目の採点票に基づき,つぎの項目について2名の教員(指導教員(主査)と副査)がそれぞれ50点満点で行う.
(学習の積極的推進)
①研究の背景や目的を理解しているか(10点)
②文献講読や予備実験など課題設定に必要な調査研究を積極的に行ったか(10点)
③討論や打合せなどに参加し積極的に行ったか(10点)
(レポート)
④背景・目的が記述され課題や提案の論理展開が妥当か(10点)
⑤解が複数の課題に対する道筋を示したか(5点)
⑥文章表現が適切でわかりやすく説明されているか(5点)
項目(⑤を除く)ごとに2名の教員の合計が60%以上の得点率で目標達成とみなす.
【総合評価】すべての項目に対する2名の教員の合計が60%以上の得点率で合格とする.詳細は 専攻科ローカルホームページを参照.
関係の先行研究や文献等を調査し研究テーマの位置づけを明確にする.問題点を見出し課題設定,研究方法など指導教員との議論を深めながら進めること.
注意点:
実施内容の記録簿も計画書と同じファイルに付録として綴じ,指導教員に提出すること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1. ガイダンス |
本科目の位置づけ,履修上の注意・心構え,評価方法等について理解できている.
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2週 |
2.研究計画・方法の立案 (1)研究の背景・目的を的確に理解 (2)関連情報の収集 (3)課題設定 (4)実験等の具体的な研究方法の立案 |
研究の背景・目的をよく理解できている. 文献等の関連情報が収集できる. 解決すべき問題や課題が設定できる. 具体的な研究計画・方法を立案できる.
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3週 |
3.計画書の作成 |
研究計画・方法を提案書として明確かつ,わかりやすい表現で作成できる.
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 研究計画書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 50 |
専門的能力 | 30 | 20 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |