【留】科学技術基礎日本語(0908)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 【留】科学技術基礎日本語(0908)
科目番号 1Z36 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 1
開設期 秋学期(3rd-Q),冬学期(4th-Q) 週時間数 3rd-Q:4 4th-Q:4
教科書/教材 八戸高専自主探究概要集ほか
担当教員 草刈 明美,馬場 亜希子

到達目標

自主探究について、口頭発表できる。報告書をまとめることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自主探究で使われる日常用語自主探究に関する語彙・表現が理解でき、自らもそれらを書いたり話したりすることができる。自主探究に関する語彙・表現が理解できる。自主探究に関する語彙・表現が理解できない。
自主探究の専門用語自主探究関連用語の語彙・表現が理解でき、自らもそれらを書いたり話したりすることができる。自主探究関連用語の語彙・表現が理解できる。自主探究関連用語の語彙・表現が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP2 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP3 ◎ 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】秋学期週4時間、冬学期週4時間
自主探究に不可欠で、自分の研究分野に必要な日本語の習得に向け、過去の事例に習いアカデミックな表現を学習する。
授業の進め方・方法:
八戸高専自主探究概要集または教員配布のプリントに基づき、授業をすすめる。本授業は90分授業を1回として、週2回行う。評価は最終プレゼンが70%、課題ほかを30%とし、総合評価は100点満点として、60点以上を合格とする。最終プレゼンにおいて、達成度を伝達する。
注意点:
主体的・対話的な取り組みを促進する。4th-Qのプレゼンは自身の「自主探究」のプレゼンとし、「報告書」も提出する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 探求の概要① 「概要」の語彙・表現を理解している
2週 動機と目的・情報収集① 「動機と目的・情報収集」の語彙・表現を理解している
3週 探求方法・結果① 「探求方法・結果」の語彙・表現を理解している
4週 考察と結論① 「考察と結論」の語彙・表現を理解している
5週 全体の振り返り① 「全体の振り返り」の語彙・表現を理解している
6週 中間プレゼン準備 「中間プレゼン」に必要な語彙・表現を理解している
7週 中間プレゼン【1】 「中間プレゼン」ができる
8週 中間プレゼン【2】 「中間プレゼン」ができる
4thQ
9週 探求の概要② 「概要」の語彙・表現を理解し、自ら説明できる
10週 動機と目的・情報収集② 「動機と目的・情報収集」の語彙・表現を理解し、自ら説明できる
11週 探求方法・結果② 「探求方法・結果」の語彙・表現を理解し、自ら説明できる
12週 考察と結論② 「考察と結論」の語彙・表現を理解し、自ら説明できる
13週 全体の振り返り②
「全体の振り返り」の語彙・表現を理解し、自ら説明できる
14週 最終プレゼン準備② 「最終プレゼン」に必要な語彙・表現を理解している
15週 最終プレゼン【1】報告書提出 「最終プレゼン」ができ、「報告書」を提出できる
16週 最終プレゼン【2】報告書提出 「最終プレゼン」ができ、「報告書」を提出できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

プレゼン課題・学習態度合計
総合評価割合703000000100
評価割合703000000100