現代英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 現代英語Ⅰ
科目番号 0002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業技術システム工学専攻(社会環境システム工学コース)(R4年度から) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 CLIL Primary SDGs (三修社)
担当教員 宮澤 泰彦,上野代 明子

到達目標

”持続可能な社会”をつくる技術者となるために、世界共通の課題であるSDGsについて英語で学び、興味のあるトピックについて掘り下げて調べ、情報交換・発信ができるようになる。現代英語ⅠⅡ Ⅲを通して、2冊のSDGsにフォーカスを絞った教科書を使い、倫理観を養いながら、かつ実践的な英語力を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集でき、まとめて発表することができる。Targetについて理解している。SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集でき、まとめてエッセイを書くことができる。Target について一定の理解がある。SDGsをトピックとした話題について、英語で情報収集できるが、自分の意見を英語でまとめることができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この授業では、SDGsのゴールだけではなくターゲットまで踏み込み、英語による情報収集ができる。SDGsをフレームワークとして、現実社会の問題発見解決ができる視野と視座を身に着ける。と同時に、英語による情報発信能力や情報収集能力を養う。また、英語による効果的なグラフや図形をつあった効果的なプレゼンテーションの作り方の基礎を身に着ける。
授業の進め方・方法:
教科書をベースに進める。教科書の中のタスクについて、特に力をいれる。グループで英語による情報交換をする力を身に着ける。また、英語による効果的なグラフや図形を使った効果的なプレゼンテーションをの作り方の実践を通して学ぶ。
定期試験は50分の試験を実施する。定期試験の成績を60%、平素の成績(課題やプレゼンテーション演習)を40%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
教科書だけではなく、インターネットを駆使して最新のSDGsにかかわる社会問題を常に意識すること。多くのすぐれたプレゼンテーションを聞くこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション・授業の進め方 SDGsができた経緯、また一部のターゲットについて考える訓練をする。
2週 Unit 1 Live Together 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
3週 Unit 1 Live Together
Unit 2 Create inclusive society
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
4週 Unit 2 Create inclusive society 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
5週 Unit 3 Think about food problem 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
6週 Unit 3 Think about food problem
Unit4 Ensure quality education for all
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
7週 Unit4 Ensure quality education for all 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
8週 Unit 5 Ensure clean water and safe toilets 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
2ndQ
9週 Unit 5 Ensure clean water and safe toilets
Unit 6 Don's use plastic
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
10週 Unit 6 Don's use plastic
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
11週 Unit 7 Protect all living things 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
12週 Unit 7 Protect all living things
Unit 8 Build sustainable cities and communities
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
13週 Unit 8 Build sustainable cities and communities
例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
14週 Unit 9 Secure electricity resources 例文を暗唱する
自分の意見を述べる
新しいアイコンを作り、クラスメイトに英語で説明する。
決まったトピックについてエッセイを書く。
15週 期末試験
16週 期末試験の解説
Unit 9 Secure electricity resources の残り
最後の振り返り

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・発表相互評価態度ポートフォリオ授業貢献度合計
総合評価割合603000010100
基礎的能力603000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000