到達目標
1.相手と英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとすることができる。
2.自分や身近なことについて、単語や1文ではなく、ある程度の語数や長さの文で応答できる。
3.多読・多聴の意義を理解しながら、多読図書コーナーから毎回1冊の洋書を選び、読んで感想文を書ける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 相手が毎分120語程度の速度で、自分や身近なことについて話す場合、その内容が理解できる。 | 相手が毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて話す場合、その内容が理解できる。 | 相手が毎分80語程度の速度で、自分や身近なことについて話す場合、その内容が理解できない。 |
評価項目2 | 自分や身近なことについて、前もって準備すれば毎分120語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 自分や身近なことについて、前もって準備すれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 自分や身近なことについて、前もって準備しても毎分80語程度の速度で約1分間の口頭説明ができない。 |
評価項目3 | 1冊以上の洋書を読んで感想文を5行以上書ける。 | 1冊以上の洋書を読んで感想文を4行程度書ける。 | 1冊以上の洋書を読めないし感想文を書けない |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
既習の語彙・英文法などを用いて、英語で自分や身近なことを相手に伝え、応答する方法を学習する。また、即興で相手の話す英語に応答するコミュニケーション能力を養う。他の国の文化に触れたり日本の文化について考えたりしながら、相手に質問したり自分の考えを伝えたりする積極的な態度を養う。
授業の進め方・方法:
1.積極的に英語でコミュニケーションをとろうとする姿勢が必要。
2.中学校程度までの英文法・語彙は習得しているものとみなし授業を進める。
3.授業はペアやグループによるコミュニケーション活動を中心に進める。
4.他国の文化や日本の文化を考え、自分の意見を発信する機会がある。
注意点:
英語でコミュニケーションを取るためには、英文を覚えるなどのインプットも非常に重要な要素となるため、課題や小テストには全力で取り組むこと。評価は定期考査で50%、小テスト・パフォーマンステスト・課題などで50%とする。遅刻や居眠りなど授業を受けるにふさわしくない態度は減点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス Unit1(Activity1:自己紹介をしよう) |
授業の進め方、評価方法などを理解する。 簡単な自己紹介を即興で行うことができる。
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2週 |
Unit1(Activity2:2文以上で答えよう) |
相手が質問したことに対し、情報を追加して応答できる。
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3週 |
Unit1(Activity3:話を聞いて質問しよう) Unit1(Activity4:ペアで雑談しよう) |
相手の述べたことに対し、適切な質問をすることができる。 あいづちなどの会話技術を用いながら、チャットを継続することができる。
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4週 |
Unit2(Activity1:学校や町の紹介をしよう) |
学校や自分の住んでいる町の紹介を即興で行うことができる。
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5週 |
Unit2(Activity2:イラストを描写しよう) |
自分のまわりでおこっていることや状況を描写できる。
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6週 |
Unit2(Activity3:聞いたことを伝えよう) |
自分が得た情報をほかの人に伝えることができる。
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7週 |
Unit2(Activity4:語句の説明をしよう) |
物や人について説明し、相手に理解してもらうことができる。
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8週 |
後期中間試験 |
学習した内容を60%以上理解できる。
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4thQ |
9週 |
テスト返却 Unit3(Activity1:即興でスピーチをしよう) |
さまざまな話題について、即興で簡単なスピーチを行うことができる。 。
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10週 |
Unit3(Activity2:いろんな話題で話そう) |
さまざまな話題について、友達と協力しながらチャットを継続できる。
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11週 |
Unit3(Activity3:質問に2文で答えよう) |
さまざまな質問に対して、情報を加えて応答することができる。
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12週 |
Unit3(Activity4:クラスのみんなと雑談しよう) |
話題を切り出したり、ふったりしながら、たくさんの人とコミュニケーションをとることができる。
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13週 |
Unit4(Activity1:意見を添えて答えよう) |
質問に対し、理由や意見を添えて応答できる。
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14週 |
Unit4(Activity2:自分の意見を述べよう) |
理由や意見を述べる簡単なスピーチを即興で行うことができる。 ・SNSを使って、ものの考え方の違いについてやりとりできる。
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15週 |
学年末試験 |
学習した内容を60%以上理解できる。
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16週 |
・テスト返却 ・1年の振り返り |
・解説を通じて、自分の間違った個所を理解できる。 ・授業で学んだことを振り返ることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表・成果物 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題・小テストなど | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |