電気電子応用

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 電気電子応用
科目番号 0357 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリントを配布
担当教員 山田 一雅

到達目標

1.  CCDの原理を理解し説明できる
2.  CCDイメージセンサの原理を理解し説明できる
3. 太陽電池と光導電デバイスの基礎を理解し、応用分野までを概説できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1CCDの原理について説明でき,一部の動作に関する問題を計算することができるCCDの原理について説明でき,講義ノートを見ながら,計算できるCCDの原理について説明できず,講義ノートを見ても一部の動作に関する計算問題ができない
評価項目2CCDイメージセンサの原理について説明でき,一部の動作に関する問題を計算することができるCCDイメージセンサの原理について説明でき,講義ノートを見ながら,計算できるCCDイメージセンサの原理について説明できず,講義ノートを見ても一部の動作に関する計算問題ができない
評価項目3太陽電池と光導電デバイスの原理について説明でき,一部の動作に関する問題を計算することができる太陽電池と光導電デバイスの原理について説明でき,講義ノートを見ながら,計算できる太陽電池と光導電デバイスの原理について説明できず,講義ノートを見ても一部の動作に関する計算問題ができない

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 B 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電気電子工学において、現在最も発展の目覚ましい分野の一つである応用デバイス製品にまつわる技術について、原理と応用が結びついた周辺とその基礎技術を習得することを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
・「暗記」ではなく「理解すること」を常に心がけること。
・図を描きながら考える習慣を身に着けるように努力すること。
JABEE教育到達目標評価:定期試験100%(B-3)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス (1.0h) ・授業の進行と評価方法がわかる。
2週 CCDの原理と基礎 (9.0h) ・CCDの原理を理解し説明できる。
3週 CCDの原理と基礎 (9.0h) ・CCDの原理を理解し説明できる。
4週 CCDの原理と基礎 (9.0h) ・CCDの原理を理解し説明できる。
5週 CCDの原理と基礎 (9.0h) ・CCDの原理を理解し説明できる。
6週 CCDイメージセンサ(4.0h) ・CCDイメージセンサの原理を理解し説明できる。
7週 CCDイメージセンサ(4.0h) ・CCDイメージセンサの原理を理解し説明できる。
8週 中間試験(2.0h)
4thQ
9週 答案返却(2.0h) ・試験問題の解説を通じて、正しい解法を理解できる。
10週 太陽電池と光導電デバイス(6.0h) 太陽電池と光導電デバイスの原理を理解し説明できる。
11週 太陽電池と光導電デバイス(6.0h) 太陽電池と光導電デバイスの原理を理解し説明できる。
12週 太陽電池と光導電デバイス(6.0h) 太陽電池と光導電デバイスの原理を理解し説明できる。
13週 MRIとX線CTの基礎(4.0h) ・MRIとX線CTについて、原理を理解し、応用までの基礎を概説できる。
14週 MRIとX線CTの基礎(4.0h) ・MRIとX線CTについて、原理を理解し、応用までの基礎を概説できる。
15週 期末試験(2.0h)
16週 試験答案返却・解答解説 ・間違った問題の正答を求めることができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000