到達目標
1.文学作品を読み、内容を理解することができる。
2.「行間を読む」ことができる。
3.文学作品に興味を抱くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文学作品の内容を深く理解し、感想を言うことができる。 | 文学作品の内容を理解することができる。 | 文学作品の内容を理解することができない。 |
評価項目2 | 「行間を読む」ことができ、作品を深く味わうことができる。 | 「行間を読む」ことができる。 | 「行間を読む」ことができない。 |
評価項目3 | 文学作品に興味を抱くことができ、他の作品を読もうとすることできる。 | 文学作品に興味を抱くことができる。 | 文学作品に興味を抱くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
中島敦の作品を読み、彼の文学のおもしろさと奥深さについて講義する。加えて、内容理解のための時代背景等の解説も加える。基本的には中国古典の世界について話すこととなろう。
授業の進め方・方法:
基本的には、「事前に各自で読解」⇒「授業で解説」⇒「受講生に内容を確認」⇒「課題提示」⇒「次時で課題チェック、各自で読解」というサイクルで進めていく。
注意点:
事前に内容を理解していないと授業が理解できないので、時間を見つけて積極的に読解を進めてほしい。
※この科目の授業は第2クォーター(前期後半)に2時間連続で実施される。
JABEE教育到達目標評価:定期試験60%(D-1)、課題40%(D-1)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、中島敦について、「弟子」① |
授業の進め方等がわかる。中島敦について理解できる。授業内容を理解できる。
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2週 |
「弟子」 |
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3週 |
「弟子」 |
授業内容を理解できる。
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4週 |
「李陵」 |
授業内容を理解できる。
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5週 |
「李陵」 |
授業内容を理解できる。
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6週 |
「李陵」、小テスト |
授業内容を理解できる。試験内容を理解できる。
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7週 |
「李陵」 |
授業内容を理解できる。
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8週 |
前期期末試験 |
試験内容を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
答案返却・解答解説 |
試験内容を理解できる。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 課題 | 態度 | ポートフォリオ | | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 40 |