キャリア教育

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 キャリア教育
科目番号 0412 科目区分 /
授業形態 演習 単位の種別と単位数 : 0
開設学科 生産システム工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 0
教科書/教材 各種講演時に資料を配布
担当教員 森谷 健二

到達目標

・目標を持ち、自らを律しながら主体的あるいは他者と協調して行動することができる。
・また社会の規範に沿って適切に行動できるようになるための教育領域である。また、自らのキャリアデザインに対して将来にわたって学んでいく姿勢を身に付けることができるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
LHRにおける担任からの指導、各学年における各種のキャリア講演会を通じて自己のキャリア形成に関する目標を持ち、その実現のためにどのように行動するべきか/行動してきたかを考えることができる。
行動エビデンスは高専ぽーとどりおシステムにて管理を行う
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第一学年:挑戦・体験フェーズ ・高専ガイダンス
・キャリア形成に向けた学科選択
2週 第二学年:能力開花フェーズ ・資格への挑戦等
3週 第三学年:能力進化フェーズ
・高学年と自己の進路に向けて振り返りと行動目標の設定

4週 第四学年:進路選択フェーズ ・学外実習における大学や企業研究を通じて進路に向き合う
・進路選択
5週 第五学年:自己実現フェーズ
・進路選択(行動)
6週 1~3年 LHR 30時間
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3前5,前6
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3前5
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3前5
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3前5
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3前5
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3前5
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3前5
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3前5
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3前5
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3前5
企業には社会的責任があることを認識している。3前5
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3前5
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3前5
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3前5
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3前5
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3前5
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3前5
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3前5
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3前5
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3前5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000