到達目標
競技としてのバレーボールもしくは羽球の基本技術に加えて、ルール、ポジション、プレーの知識を理解し、試合で応用できるようになる。
体力測定を通して体力の理解と自己の体力レベルに合った運動処方を行うための知識を理解し、実践できるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標準的な到達レベルの目安に加えて,筆記試験、実技試験、課題で8割以上の点を取る | 授業へ遅刻,欠席,見学することなく安全に注意し集中して熱心に授業に取り組む 筆記試験、実技試験、課題で6割の点を取る | 遅刻,欠席,見学が比較的多く,授業に集中しない又は熱心に取り組まない。筆記試験、実技試験、課題で6割以下の点を取る |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
例年実施している体力測定を実施する。
運動処方についての知識を座学で講義し、自分の体力を診断して運動処方を行う。
これまでの授業内容からバレーボールもしくは羽球をとりあげ、競技するためのルールやポジション、プレーの知識を座学で講義する。そのうえでチーム分けして実技でチーム練習を行う。
受講者の人数、男女の比率によって実施する種目を決定する。
授業の進め方・方法:
上記概要を体力測定2時間、実技11時間、講義2時間で学習する.
実技試験(50点)、出欠・見学・授業態度(30%)、筆記試験(10%)、課題(10%)で評価する。また,次に該当するような授業態度(熱心に取り組まない,指示に従わない,授業におけるルールを守らない,他人に迷惑を掛ける,集団行動を乱す等)があった場合は、程度によって減点する。
注意点:
出席、態度も重視する。体調に気を付け毎時間、怪我のないように集中して授業に臨むこと。
講義で使用するプリント等は試験の内容となる。
1回の授業は50分+50分の内容となっている。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 体力テスト(屋内) |
今年度の授業の要点を理解できる 自己の体力水準を把握する 体力と運動処方について理解する
|
2週 |
体力テスト(屋外) バレーボールもしくは羽球(座学) |
自己の体力水準を把握する バレーボールもしくは羽球の技術体系、ルール、フォーメーション、基本プレーなどの知識を理解す
|
3週 |
バレーボールもしくは羽球 |
バレーボールもしくは羽球の技術体系、ルール、フォーメーション、基本プレーなどの知識を理解する
|
4週 |
バレーボールもしくは羽球 |
グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
|
5週 |
バレーボールもしくは羽球 |
グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
|
6週 |
バレーボールもしくは羽球 |
グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
|
7週 |
バレーボールもしくは羽球 |
実技試験
|
8週 |
筆記試験 |
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 筆記試験 | 課題 | 出欠・見学・態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 10 | 10 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 30 |