1. 英語の子音・母音、音変化、プロソディー、発音記号を理解でき実際に発音できる。
2. 4技能を駆使して、様々な情報や考えなどを的確に理解したり、相手に伝えることができる。
3. 語彙や言語運用についての知識を身につけ、背景にある文化を理解することができる。
概要:
英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付け、身近なこと、自然現象、社会の出来事などの話題について英語で理解したり伝えたりする初歩的な英語運用能力を養う。また、基本的な英語発音・プロソディー・発音記号に関して理解でき、実際に発音できるようにする。「スタディーサプリ English」( eラーニング(electronic learning))を活用し授業外での学習状況を授業で確認したり、その内容に基づいてコミュニケーション活動を行う。さらにタスク・ベースの活動を通じて4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)をバランスよく向上させたり、語いや文法の知識を広げることを目指す。
授業の進め方・方法:
・カタカナ英語にならないよう、英語らしい発音を心がけること※特に子音と音変化をしっかりと意識すること
・4技能(reading, listening, speaking, writing) をバランスよく鍛え、積極的にコミ ュニケーションをとること
・自分の考えや意見を、間違いを恐れず積極的に英語で表現しようとする姿勢を持つこ と
・コミュニケーション英語Ⅰは学修単位(3単位)なので、後期の8週目で終了するが、前期の初めからeラーニング(スタディーサプリEnglish)で自学自習した時間を含めて評価する。
※この講義内容は全てコアカリキュラムの内容に基づいている
注意点:
・英語は積み上げ科目なので、単語学習、予習復習、課題、e-Learningなど毎日勉強 すること
・eラーニングでスピーキングの問題ができるように自分のPCにマイクがついていることを確認すること
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・ガイダンス ・eラーニングについて(スタディーサプリEnglish) ・LMSの使い方 ・英語らしい発音 |
・学習の到達目標、学習内容、および留意点を理解できる ・eランーニングを使った学習方法がわかる ・LMSの使い方が理解できる 【発音】英語には音変化があることがわかる
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2週 |
・英語発音の基礎:音変化 ・Self-introduction ・eラーニング ・Step by Step Unit1前半 |
【発音】音変化の仕組みがわかり、発音できる ・自己紹介を30秒程度英語でできる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit 1の前半を理解できる
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3週 |
・英語発音[th] ・eラーニング ・Step by Step Unit1後半 |
【発音】無声音と有声音の[th]を正確に発音できる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit1後半を理解できる
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4週 |
・英語発音[f] ・eラーニング ・Step by Step Unit2前半 |
【発音】子音[f]の音を正確に発音できる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit2前半を理解できる
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5週 |
・英語発音[v] ・eラーニング ・Step by Step Unit2後半 |
【発音】子音[v]の音を正確に発音できる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit2後半を理解できる
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6週 |
・英語発音[r] ・eラーニング ・Step by Step Unit3前半 |
【発音】子音[r]の音を正確に発音できる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit3前半を理解できる
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7週 |
・英語発音[l] ・eラーニング ・Step by Step Unit3後半 |
【発音】子音[l]の音を正確に発音できる ・eラーニングで学習を進めることができる ・Unit3後半を理解できる
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8週 |
中間試験 |
学習した内容を60%以上理解できる
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2ndQ |
9週 |
・答案返却・解答解説 ・Step by Step Unit4前半 |
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・Unit4前半を理解できる
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10週 |
・英語発音[子音+r] ・Step by Step Unit4後半 ・eラーニング |
【発音】[子音+r]の音を正確に発音できる ・Unit4後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる
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11週 |
・英語発音[l] ・Step by Step Unit5前半 |
【発音】子音[pl]の音を正確に発音できる ・Unit5前半を理解できる
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12週 |
・英語発音[r],[l]応用 ・Step by Step Unit5後半 ・eラーニング |
【発音】子音[r],[l]の音が連続しても正確に発音できる(応用) ・Unit5後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる
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13週 |
・英語発音[w] ・Step by Step Unit6前半 |
【発音】子音[w]の音を正確に発音できる ・Unit6前半を理解できる
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14週 |
・英語発音[n],[ng] ・Step by Step Unit6後半 ・eラーニング |
【発音】子音[n],[ng]の音を正確に発音できる ・Unit6後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる
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15週 |
・前期期末試験
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学習した内容を60%以上理解できる
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16週 |
答案返却・解答解説 ・英語発音[s],[z],[t] ・Step by Step② Unit1前半 |
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる 【発音】[s],[z],[t]の発音を正確に発音できる ・Unit1前半を理解できる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
・英語発音[ou],[ɔ :] ・Step by Step② Unit1後半 ・eラーニング ・Presentation: My favorite thing |
【発音】[ou],[ɔ :]の音を正確に発音できる ・Unit1後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる ・My favorite thingというテーマでプレゼンの準備ができる
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2週 |
・英語発音[i],[i:] ・Step by Step② Unit2前半 ・Presentation: My favorite thing |
【発音】[i],[i:]の音を正確に発音できる ・Unit2前半を理解できる ・My favorite thingというテーマでプレゼンができる
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3週 |
・英語発音[ir] ・Step by Step② Unit2後半 ・eラーニング ・Classroom Survey |
【発音】[ir]の音を正確に発音できる ・Unit2後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる ・Classroom Surveyの準備ができる
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4週 |
・英語発音[ar] ・Step by Step② Unit3前半 ・Classroom Survey |
【発音】[ar]の音を正確に発音できる ・Unit3前半を理解できる ・Classroom Surveyの準備ができる
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5週 |
・英語発音[u],[u:] ・Step by Step② Unit3後半 ・eラーニング ・Classroom Survey |
【発音】[u],[u:]の音を正確に発音できる ・Unit3後半を理解できる ・eラーニングで自分の間違いを確認できる ・Classroom Surveyのプレゼンができる
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6週 |
・Step by Step② Unit4前半 ・Classroom Survey |
・Unit4前半を理解できる ・Classroom Surveyのプレゼンができる
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7週 |
・英語発音[i],[i:] ・Step by Step② Unit4後半 ・復習 |
【発音】[i],[i:]の音を正確に発音できる ・Unit4後半を理解できる ・試験範囲を理解し、準備ができる
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8週 |
後期中間試験 |
学習した内容を60%以上理解できる
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4thQ |
9週 |
答案返却・解答解説 振り返り |
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・学習した内容を振り返り、今後の学習計画を立てられる
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |