基礎コミュニケーションⅡ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 基礎コミュニケーションⅡ
科目番号 0477 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 新選日本史B(東京書籍)
担当教員 菅原 雅之

到達目標

1.古代・中世・近世・近代の国家と社会や文化について、国際環境と関連づけて理解する。
2.歴史的事象の変化・因果関係を考察し、歴史の展開における諸事象の意味を解釈する。
3.複数の資料を活用し、資料に対する批判的な見方を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1政治史に関連する各種資料を活用し、諸事象を解釈できる。教科書に記述がある政治史関連の説明・用語を理解できる。教科書に記述されている政治史関連の説明・用語を理解できない。
評価項目2社会経済史の各種資料を活用し、諸事象を解釈できる。教科書に記述がある社会経済史関連の説明等を理解できる。教科書に記述されている社会経済史関連の説明・用語を理解できない。
評価項目3文化史に関連する各種資料を活用し、諸事象を解釈できる。教科書に記述がある文化史関連の説明・用語を理解できる。教科書に記述されている文化史関連の説明・用語を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE学習・教育到達目標 (D-1) 説明 閉じる
函館高専教育目標 B 説明 閉じる
函館高専教育目標 D 説明 閉じる
函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
我が国の歴史展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連づけて総合的に考察し、我が国の伝統と文化の特色についての認識を深め、歴史的思考力を培う科目である。
・古代・中世・近世・近代の国家と社会や文化について、国際環境と関連づけて理解する。
・歴史的事象の変化・因果関係を考察し、歴史の展開における諸事象の意味を解釈する。
・複数の資料を活用し、資料に対する批判的な見方を養う。
授業の進め方・方法:
歴史における諸事象の本質をその歴史的形成・展開の過程の実証的に考察する。それにより、歴史的な見方や考え方を身に付け、国際社会で活躍する日本国民としての自覚と資質を養って欲しい。
注意点:
・授業を受けるにあたり次のことに留意すること。
・指示された予習・復習については確実に行うこと。
・レポート等を期限までに確実に提出すること。
JABEE教育到達目標評価:定期試験70%(D-1)、態度10%(D-1)、レポート20%(D-1)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合700010020100
基礎的能力700010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000