到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自然環境の推移や炭素や窒素の循環について多面的に説明できる | 環境の推移や炭素や窒素の循環について説明できる | 左記に達していない |
評価項目2 | 各自が学んでいる専門技術が医療分野にどのように応用できるか考え,提案できる | 工学的な専門技術が,医療分野でどのように使われているか説明できる | 左記に達していない |
評価項目3 | 生体の機能を工学に応用している実例を挙げて説明できる | 興味のある生体機能について調査し,報告できる | 左記に達していない |
評価項目4 | 天然有機化合物がもたらした発見について説明し,今後の生命科学の発展に向けて独自の考えを持つことができる. | 天然有機化合物がもたらした発見について説明できる. | 左記に達していない |
評価項目5 | 生命と神経の関係を理解し、生命活動に伴う様々な現象と神経との関係を独自に考察できる | 生命と神経の関係を理解し、実例を挙げて説明できる | 左記に達していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
人を含む生物の機能や生体をモニタリングする技術さらには生物の高度利用に関する内容である。また生態系の推移から,持続可能な開発についても理解できるようになることを目標としている。
授業の進め方・方法:
複数の教員によるオムニバス方式の授業である。【試験しますか?】
注意点:
・所属学科・コースの専門によらない幅広い分野を学習することになるので広い視野で提起される問題を考えて欲しい
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,バイオームと北海道の環境 |
日本の環境におけるバイオームについて説明できる
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2週 |
函館地域の資源利用 |
函館地域の海,山,農作物等の資源の高付加価値化と企業活動について説明できる。
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3週 |
バイオメカニクスについて |
バイオメカニクスの概念について説明できる
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4週 |
医療分野における工学技術について① |
医療分野における工学技術の現状を知る.
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5週 |
医療分野における工学技術について② |
各自の専門技術が医療分野にどのように応用できるか考えられる.
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6週 |
生体情報計測とその応用 |
生体情報・機能の解析でなにを知ることができるのか,どのように実用化されるのか説明できる
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7週 |
生体機能解析とその応用① |
既に実用化されている生体機能・生体情報(所属学科と関係しなくても良い)について説明できる①
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8週 |
生体機能解析とその応用② |
自分ならばどのような生体既に実用化されている生体機能・生体情報(所属学科と関係しなくても良い)について説明できる②
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2ndQ |
9週 |
生命と有機化合物① |
生命とは何か,自分の考えをまとめられる.
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10週 |
生命と有機化合物② |
天然から得られた化合物とそれがもたらした発見について知る.
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11週 |
生命と有機化合物③ |
未来の生命科学について,自分の考えをまとめられる.
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12週 |
生命と神経① |
生命と神経の関係についての基礎を理解できる
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13週 |
生命と神経② |
神経がもたらす生理現象を実例を挙げて説明できる
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14週 |
生命と神経③ |
身近でおこる生理現象と神経の関係について独自に考察できる
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15週 |
予備日 |
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16週 |
定期試験? |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |