プログラミング

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 プログラミング
科目番号 0022 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科(機械系共通科目) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 二橋 創平

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を用いることができる。プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を説明することができる。プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を説明することができない。
評価項目2基礎的なプログラムを自在に作成できる。基礎的なプログラムを作成できる。基礎的なプログラムを作成できない。
評価項目3出力処理を行うプログラムを自在に作成できる。出力処理を行うプログラムを作成できる。出力処理を行うプログラムを作成できない。
評価項目4入力処理を行うプログラムを自在に作成できる。入力処理を行うプログラムを作成できる。入力処理を行うプログラムを作成できない。
評価項目5数学処理を行うプログラムを自在に作成できる。数学処理を行うプログラムを作成できる。数学処理を行うプログラムを作成できない。
評価項目6繰り返し処理を行うプログラムを自在に作成できる。繰り返し処理を行うプログラムを作成できる。繰り返し処理を行うプログラムを作成できない。
評価項目7条件文を使ったプログラムを自在に作成できる。条件文を使ったプログラムを作成できる。条件文を使ったプログラムを作成できない。
評価項目8統計処理を行うプログラムを自在に作成できる。統計処理を行うプログラムを作成できる。統計処理を行うプログラムを作成できない。
評価項目9数値計算を行うプログラムを自在に作成できる。数値計算を行うプログラムを作成できる。数値計算を行うプログラムを作成できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では、C言語の基本な文法やアルゴリズム・数値計算を理解し、問題解決のためのプログラムを作成することができることを目標に授業を行う。
授業の進め方・方法:
【新型コロナウィルスに伴う遠隔授業実施による変更】
評価は授業中に行う小テストをもって行う。
小テストの平均点が60点以上の場合、合格とする。
再評価は行わない。
出席の確認は、課題提出により行う。

--- 以下、オリジナルのもの ---
講義形式でC言語の文法やアルゴリズム・数値計算を説明する。また課題を提示するので、各自プログラミングを行う。
試験で7割、課題提出で3割を基準に、総合的に判断して評価する。
合格点は60点以上とする。
評価が60点に満たない場合は再度試験を実施して、この試験に合格した場合は60点を与える。再試験では、試験ならびに課題の全ての評価点に関して再評価を行う。
詳細は第1回の授業で説明する。
注意点:
【新型コロナウィルスに伴う遠隔授業実施による変更】
講義は遠隔と一部対面で行う。対面授業はホームルーム教室で行う。

--- 以下、オリジナルのもの ---
講義は、原則CAI室で行う。
授業時間のみならず自学自習時間にも課題に取り組みむこと。
課題が不完全である場合には、再提出を求める場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 情報セキュリティ教育(K-SEC) 情報セキュリティを理解できる
2週 C言語の文法 基礎的なプログラムを作成できる
3週 出力処理 出力処理を行うプログラムを作成できる
4週 出力処理 出力処理を行うプログラムを作成できる
5週 入力処理 入力処理を行うプログラムを作成できる
6週 入力処理 入力処理を行うプログラムを作成できる
7週 数学処理 数学処理を行うプログラムを作成できる
8週 数学処理 数学処理を行うプログラムを作成できる
2ndQ
9週 繰り返し処理 繰り返し処理を行うプログラムを作成できる
10週 繰り返し処理 繰り返し処理を行うプログラムを作成できる
11週 統計処理 統計処理に関するプログラムを作成できる
12週 統計処理 統計処理に関するプログラムを作成できる
13週 方程式の求根 プログラムで、方程式の根を求めることができる
14週 方程式の求根 プログラムで、方程式の根を求めることができる
15週 最小二乗法 最小二乗法のプログラムを作成できる
16週 定期試験

評価割合

小テスト課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000