英語ⅡB(情報科学・工学系)

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語ⅡB(情報科学・工学系)
科目番号 0027 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(一般科目) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:Andrew E. Bennett, Toru Komiya "Grammar Plus <15 Unit Edition>"(南雲堂)
担当教員 秋野 志保

到達目標

1) 基礎的な高校英語の理解を中心に学習し,英検準2級の取得が確実となる語彙力・文法力を習得することができる。
2) 問題演習を通して、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のバランスの取れた英語力を習得することができる。                                   
3) 教材を通して,国内外の諸事情について理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1基礎的な高校英語の理解を中心に学習し,英検準2級の取得が確実となる語彙力・文法力を習得することができる。基礎的な高校英語の理解を中心に学習し,英検準2級の取得が可能となる語彙力・文法力を習得することができる。基礎的な高校英語を理解できず,英検準2級の取得が可能となる語彙力・文法力を習得することができない。
評価項目2問題演習を通して、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のバランスの取れた英語力を習得することができる。問題演習を通して、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のバランスの取れた基本的な英語力を習得することができる。問題演習を通して、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のバランスの取れた基本的な英語力を習得することができない。
評価項目3教材を通して,国内外の諸事情について理解することができる。教材を通して,国内外の諸事情について概ね理解することができる。教材を通して,国内外の諸事情について理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

Ⅰ 人間性
Ⅱ 実践性
Ⅲ 国際性

教育方法等

概要:
英語ⅡBでは、構文の習得とリスニング力の向上を図るとともに、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に養成し、英語検定準2級を取得するために必要な基礎力の定着を目指す。
授業の進め方・方法:
1)テキストの問題演習を中心に、基礎的な構文や語法・文法を理解するとともに、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のバランスの取れた英語力を身につける。          
2)授業は、学生が予習をしていることを前提に進める。
3)テキストで学習したリスニング、および構文や語法・文法事項の習得状況を確認するため、適宜テストを実施する。
4)学生は、授業中は常に英和辞書を机上におき、単語の意味や発音、語法等を確認しながら授業を受けること。
注意点:
英語力向上のためには、自学自習を含む主体的な学習の継続が必要不可欠である。したがって、学生は、                                               
1) 次回の授業に備えて必ず予習を行うこと
2) 積極的な姿勢で授業に臨むこと
3) 授業の復習を毎回行うことで、英語力向上に向けた継続的努力を図ること
が必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1. 現在時制 現在時制の用法を理解し、運用できる。
2週 Unit 2. 過去時制 過去時制の用法を理解し、運用できる。
3週 Unit 3. 代名詞 代名詞の用法を理解し、運用できる。
4週 Unit 3. 代名詞 代名詞の用法を理解し、運用できる。
5週 Unit 4. 進行形 進行形の用法を理解し、運用できる。
6週 Unit 4. 進行形 進行形の用法を理解し、運用できる。
7週 復習テスト これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。
8週 Unit 5. 助動詞 助動詞の用法を理解し、運用できる。
2ndQ
9週 Unit 5. 助動詞 助動詞の用法を理解し、運用できる。
10週 Unit 6. 未来時制 未来時制の用法を理解し、運用できる。
11週 Unit 6. 未来時制 未来時制の用法を理解し、運用できる。
12週 Unit 7. 疑問文と付加疑問文 疑問文と付加疑問文の用法を理解し、運用できる。
13週 Unit 7. 疑問文と付加疑問文 疑問文と付加疑問文の用法を理解し、運用できる。
14週 Unit 8. 比較 比較の用法を理解し、運用できる。
15週 Unit 8. 比較 比較の用法を理解し、運用できる。
16週 前期定期試験 これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。
後期
3rdQ
1週 Unit 9. 不定詞 不定詞の用法を理解し、運用できる。
2週 Unit 9. 不定詞 不定詞の用法を理解し、運用できる。
3週 Unit 10. 動名詞 動名詞の用法を理解し、運用できる。
4週 Unit 10. 動名詞 動名詞の用法を理解し、運用できる。
5週 Unit 11. 受動態 受動態の用法を理解し、運用できる。
6週 Unit 11. 受動態 受動態の用法を理解し、運用できる。
7週 復習テスト これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。
8週 Unit 12. 形容詞節 形容詞節の用法を理解し、運用できる。
4thQ
9週 Unit 12. 形容詞節 形容詞節の用法を理解し、運用できる。
10週 Unit 13. 副詞節 副詞節の用法を理解し、運用できる。
11週 Unit 13. 副詞節 副詞節の用法を理解し、運用できる。
12週 Unit 14. 名詞節 名詞節の用法を理解し、運用できる。
13週 Unit 14. 名詞節 名詞節の用法を理解し、運用できる。
14週 Unit 15. 現在完了形 現在完了形の用法を理解し、運用できる。
15週 Unit 15. 現在完了形 現在完了形の用法を理解し、運用できる。
16週 後期定期試験 これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。

評価割合

定期試験復習テスト小テスト・課題など合計
総合評価割合503020100
基礎的能力503020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000