英語ⅢB(機械系)

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅢB(機械系)
科目番号 0114 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(一般科目) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:高山芳樹「TOEIC Bridge: Training Tips」(南雲堂)/参考図書:沖原勝昭(監修)「Zoom総合英語」(第一学習社),「TOEIC Bidge 公式ガイドブック」国際ビジネスコミュニケーション協会,1年次購入の文法テキスト
担当教員 松田 奏保

到達目標

1.一般的な英文の内容を日本語で説明できる。
2.標準的な単語や語法・文法を理解できる。
3.一般的な英文の読解や聴解ができる。
4.継続的な学習によって,第4学年で受験するTOEICにおいて400点以上の取得が可能となる基礎力を確認できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1一般的な英文の内容を日本語で説明できる。基本的な英文の内容を日本語で説明できる。基本的な英文の内容を日本語で説明できない。
評価項目2標準的な単語や語法・文法を理解できる。基本的な単語や語法・文法を理解できる。基本的な単語や語法・文法を理解できない。
評価項目3 一般的な英文の読解や聴解ができる。基本的な英文の読解や聴解ができる。基本的な英文の読解や聴解ができない。
評価項目4 継続的な学習によって,第4学年で受験するTOEICにおいて400点以上の取得が可能となる基礎力を確認できる。継続的な学習によって,第4学年で受験するTOEICにおいて400点以上の取得を目指せる基礎力を確認できる。継続的な学習によって,第4学年で受験するTOEICにおいて400点以上の取得を目指せる基礎力を確認できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
「語彙力」「文法力」「読解力」「聴解力」を総合的に要請し、第4学年で受験するTOEICテストにおいて、スコア400点以上を取得するために必要な基礎力の定着を目指す。
授業の進め方・方法:
TOEIC400点以上取得に必要な英語の基礎力をつけるため、TOEIC Bridge形式の問題演習に取り組み、語彙・語法・文法・構文の説明や音読練習を行う。また、学習内容の理解を深めるためのプリント演習等を行う。
定期試験50%、演習30%、課題等20%の割合で評価する。学業成績が60点未満のものに対して再試験を実施する場合がある。この場合,学年末に1回実施し,再試験の成績は定期試験の成績に置き換えて再評価を行う。
注意点:
1)英語力の維持・向上のため、主体的な学習を継続すること。
2)積極的な姿勢で問題演習に取り組むこと。
3)授業の時には英和辞書を必ず持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 UNIT1 身の回りの物・場所の名称 同一品詞の語彙問題(動詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
2週 UNIT1 身の回りの物・場所の名称 同一品詞の語彙問題(動詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
3週 UNIT2 wh疑問文への対応 トピックの類推ができる。実用的なリスニングができる。
4週 UNIT2 wh疑問文への対応 トピックの類推ができる。実用的なリスニングができる。
5週 UNIT3 語句からの状況判断(1) 派生語(動詞・形容詞・名詞)を習得できる。実用的なスイングができる。
6週 UNIT3 語句からの状況判断(1) 派生語(動詞・形容詞・名詞)を習得できる。実用的なスイングができる。
7週 UNIT4 yes/no疑問文への応答 同一品詞の語彙問題(名詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
8週 UNIT4 yes/no疑問文への応答 同一品詞の語彙問題(名詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
2ndQ
9週 UNIT5 人物の動作表現 基本的なスキャニングができる。実用的なリスニングができる。
10週 UNIT6 会話表現からの状況判断(1) 正しい語形の選択(動詞)ができる。実用的なリスニングができる。
11週 UNIT6 会話表現からの状況判断(1) 正しい語形の選択(動詞)ができる。実用的なリスニングができる。
12週 UNIT7 選択・付加疑問文への応答 同一品詞の語彙問題(形容詞・副詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
13週 UNIT7 選択・付加疑問文への応答 同一品詞の語彙問題(形容詞・副詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
14週 UNIT8 日時・数量の聞き取り 基本的なスキミングができる。実用的なリスニングができる。
15週 UNIT8 日時・数量の聞き取り 基本的なスキミングができる。実用的なリスニングができる。
16週 前期定期試験 既習事項を整理できる。
後期
3rdQ
1週 UNIT9 人物やモノの状況表現 正しい語形の選択(形容詞・副詞)ができる。実用的なリスニングができる。
2週 UNIT9 人物やモノの状況表現 正しい語形の選択(形容詞・副詞)ができる。実用的なリスニングができる。
3週 UNIT10 発言に対する自然な応答 同一品詞の語彙問題(前置詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
4週 UNIT10 発言に対する自然な応答 同一品詞の語彙問題(前置詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
5週 UNIT10 発言に対する自然な応答 同一品詞の語彙問題(前置詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
6週 UNIT11 語句からの状況判断(2)・会話表現からの状況判断(2) 英語の語順での読解ができる。実用的なリスニングができる。
7週 UNIT11 語句からの状況判断(2)・会話表現からの状況判断(2) 英語の語順での読解ができる。実用的なリスニングができる。
8週 UNIT12 否定疑問文に対する応答(1) 正しい語形の選択(不定詞・動名詞・分詞)ができる。実用的なリスニングができる。
4thQ
9週 UNIT12 否定疑問文に対する応答(1) 正しい語形の選択(不定詞・動名詞・分詞)ができる。実用的なリスニングができる。
10週 UNIT12 否定疑問文に対する応答(1) 正しい語形の選択(不定詞・動名詞・分詞)ができる。実用的なリスニングができる。
11週 UNIT13 位置関係を表す表現 長文のスキャニングができる。実用的なリスニングができる。
12週 UNIT14 英語の語順での聴解 同一品詞の語彙問題(疑問詞・関係詞・接続詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
13週 UNIT14 英語の語順での聴解 同一品詞の語彙問題(疑問詞・関係詞・接続詞)に対応できる。実用的なリスニングができる。
14週 UNIT15 否定疑問文に対する応答(2) 長文のスキミングができる。実用的なリスニングができる。
15週 UNIT15 否定疑問文に対する応答(2) 長文のスキミングができる。実用的なリスニングができる。
16週 後期定期試験 既習事項を整理できる。

評価割合

定期試験演習課題等合計
総合評価割合503020100
基礎的能力503020100
専門的能力0000