到達目標
※2019年度は開講しません
国際的な技術者として必要な、英語を基礎としたコミュニケーションスキルを習得する。
MCCの到達目標としては、
・IIIB 英語
・VII 汎用的技能(コミュニケーションスキル, 情報収集・活用・発信力, 課題発見, 論理的思考力)
の能力向上を目指す。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 国際的な技術者に求められる英語の語彙や基本的な文法を十分に理解し、それらを用いて意思疎通を図ることができる。 | 国際的な技術者に求められる英語の語彙や基本的な文法を最低限理解し、それらを用いて意思疎通を図ろうとすることができる。 | 左記に満たない。 |
評価項目2 | 実際のビジネスシーンに即した英文メールの作成や英語での電話のやりとりを円滑に行い、ディスカッション等を通して問題解決に取り組むことができる。 | 助言があれば、英文メールの作成や英語での電話のやりとりを行い、ディスカッション等を通して問題解決に取り組むことができる。 | 左記に満たない。 |
評価項目3 | 収集した情報を適切に処理し、それらを目的に沿った方法で活用・再発信することができる。 | 収集した情報を適切に処理し、助言があればそれらを目的に沿った方法で発信することができる。 | 左記に満たない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
※2019年度は開講しません
国際競争力を備えた技術者に必要な、コミュニケーションスキルを養成する。
ここでのコミュニケーションスキルとは、以下の3点に分類される。
1. 仕事上の問題について、メール等で適切な意思疎通ができること 2. 仕事上の問題について口頭で適切な意思疎通ができること 3.英語で情報収集・発信ができること
これらのスキルを養うために、実際のビジネスシーンをベースにしたTOEIC Speaking&Writingの問題を用いて演習を行うとともに、特定のテーマについて自ら情報を収集し発信する(プレゼンテーション)の演習を行う。
授業の進め方・方法:
・TOEIC Speaking & Writing を教材とした授業と、英語プレゼンテーションついての授業を行う。
・テキストに沿って演習問題に取り組み、記述および口頭試験で評価する。
・後者については、ビジネスシーンにおける様々なテーマについて英語で情報収集・発信するスキルやストラテジーを学ぶ。
注意点:
本科目では英語を学ぶのではなく、これまでに習得した英語の様々な知識をを実際の場面でいかに用いるかを学ぶ。英検準2級程度以上の英語力があることが望ましい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
「国際コミュニケーション」とは |
国際的な技術者として求められている能力を把握する。
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2週 |
"英文メールの基礎① TOEICS&W" |
英文メールの定型や常用表現を学ぶ。
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3週 |
"英文メールの基礎② TOEICS&W" |
英文メールの定型や常用表現を学ぶ。様々な事例を紹介し、問題への対処方法を学ぶ。
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4週 |
英文メール 実践 |
定められた時間内で、問題解決のための英文メールを作成する。
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5週 |
状況説明 |
トラブルが発生した場合を想定し、英語で状況を的確に説明するため方法について学ぶ。
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6週 |
プレゼンテーション① |
「クライアントの要望と課題を説明する」ためのプレゼンテーションを英語で行う。
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7週 |
プレゼンテーション② |
「クライアントの要望と課題を説明する」ためのプレゼンテーションを英語で行う。
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8週 |
到達度試験 |
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4thQ |
9週 |
異文化理解の重要性① |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、その原因としての文化的差異や言語の抱える問題について知る。
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10週 |
異文化理解の重要性② |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、その原因としての文化的差異や言語の抱える問題について知る。
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11週 |
問題解決・トラブル対応① TOEICS&W" |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、「口頭で解決策の提示する」等の対処法を学ぶ。
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12週 |
問題解決・トラブル対応② TOEICS&W |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、「口頭で解決策の提示する」等の対処法を学ぶ。
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13週 |
ディスカッションの基礎 |
英語でディスカッションを行うための基礎知識や態度について学ぶ
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14週 |
ディスカッション① |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、問題解決のために英語でディスカッションを行う。
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15週 |
ディスカッション② |
国際的な環境で起こりうるトラブルを想定し、問題解決のために英語でディスカッションを行う。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 授業内の取り組み | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 0 | 10 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 20 | 0 | 20 |