総合英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 総合英語Ⅰ
科目番号 0015 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 STEP-BY-STEP PREP FOR THE TOEIC L&R TEST
Step 3 Advanced Course
担当教員 鈴木 修平

到達目標

1) 既習の語法・文法の復習を徹底して行い、英語の基礎力を強化することができる。
2) 問題演習を通して、TOEIC500点取得が確実となる基礎的かつ応用的な英語力を習得することができる。                         
3) 教材を通して,国外の諸事情について理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を強化することができる。既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を概ね強化することができる。既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を強化することができない。
評価項目2問題演習を通して、TOEIC500点取得が確実となる基礎的かつ応用的な英語力を習得することができる。問題演習を通して、TOEIC500点取得を目指すことができる基礎的な英語力を習得することができる。問題演習を通して、TOEIC500点取得を目指すことができる基礎的な英語力を習得することができない。
評価項目3教材を通して,国内外の諸事情について理解することができる。教材を通して,国内外の諸事情について概ね理解することができる。教材を通して,国内外の諸事情について理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

Ⅰ 人間性
Ⅱ 創造性
Ⅲ 国際性

教育方法等

概要:
総合英語Iでは、TOEICの問題演習を通してリーディング・リスニングの力を伸長し、TOEIC500点を取得するために必要な基礎的かつ応用的な英語力の定着を目指す。
授業の進め方・方法:
授業は、TOEICの問題演習を中心に進める。     
授業で学習した内容の習得状況を確認するため、適宜テストを実施する。
評価は、定期試験40%、達成度確認テスト40%、課題演習等20%の割合で行う。
評価点が60点未満の学生に対し、再試験を実施する場合がある。
この場合、再試験の結果は定期試験および達成度確認テストの結果に置き換えて再評価を行う。
注意点:
英語力向上のためには、自学自習を含む主体的な学習の継続が必要不可欠である。
したがって、学生は、                                               
1)積極的な姿勢で授業に臨むこと
2)授業中は常に、単語の意味や発音、文法等を確認しながら授業を受けること
3)授業の復習を毎回行うこと
3)各種テストを通して客観的に自分の英語力を知り、その都度、自己の目標を設定して主体的な学習を続けることにより、英語力向上に向けた継続的努力を図ることが必要である。
※ なお、授業計画で示した授業項目は、学習進度に応じて変更することがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Unit 1 Business Communication (1)
授業の目的や到達目標を理解することができる。
2週 Unit 2 On the Telephone 各テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
3週 Unit 3 Preparing Food テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
4週 Unit 4 In the Workplace テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
5週 Unit 5 Shopping (1) テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
6週 Unit 6 Using Transportation テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
7週 Unit 7 Daily Life テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
8週 Unit 8 Residence (1) テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
2ndQ
9週 到達度試験 テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
10週 Unit 9 Making Excuses テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
11週 Unit 10 Business Communication (2) テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
12週 Unit 11 Travel (1) テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
13週 Unit 12 Complaining テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
14週 Unit 13 Personnel Affairs テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
15週 Unit 14 Negotiations テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。
16週 前期定期試験 テーマに沿って重要語句・表現を学び、様々なリスニング・リーディング問題に対応できる力を養う。

評価割合

定期試験達成度確認テスト小テスト・課題等合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000