TOEICテストで400点以上のスコアをマークできるレベルの 英語力を獲得し、それを随時発揮できる。 そのために、標準的な語彙や文法事項を習得し、事柄の概要を聞き取ったり読み取ったりする能力を身に着けるとともに、伝えたい事柄を簡潔に書いたり話したりする能力を身に着け、基礎的なコミュニケーションを行うことができる。 工業英検4級に合格できるレベルの英語力を獲得し、それを随時発揮できる。さらに、工業英検3級に合格できる英語力の基礎を獲得する。
概要:
近年、TOEIC(トーイック)テストの重要性が益々増してきている。TOEICテストというのは、リスニング力と速読力を重視した実践的な英語コミュニケーション能力を計る試験である。本授業ではテキストのリスニング問題、リーディング問題、文法問題等を通して、TOEICテストに対応できる英語力の養成を目指す。前提となる知識は、3年生までに学習した基本語彙、文法事項等である。 また、高専の卒業生の多くがなるであろう技術者にとっては、工業系分野の英語力も欠かせない。
本授業では工業系英語の知識も身に着けてもらうため、工業英検(4級、3級)の演習問題も扱う。
授業の進め方・方法:
・本授業の合否判定で用いる成績評価については、定期試験での得点を100%とし、その平均点を本授業の成績とする。この成績で60点以上で合格とし、さらに合格点を取ったものについては、授業に対する参加姿勢の観点から±5点の範囲でその成績に加点減点し、その点数を最終成績とする。ただし、60点~100点の範囲に収まるものとする。不合格者に対しては再試験を実施し、60点以上を合格とする。 ・関連科目は「3年英語」と「5年英語」です。
注意点:
・大学生の意識調査によると取得したい資格の第1位がTOEICだそうです。また企業での採用や昇進、大学編入試などでもTOEICスコアを採用するところがどんどん増えてきています。本校でもIPテストを年に何回か実施しています。是非実際のTOEICテストにも積極的にチャレンジしてみてください。 また、工業英検についても、後期に1回校内での受験機会を設ける予定です。こちらも挑戦してみてください。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 教科書 Unit 1,2 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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2週 |
教科書 Unit 2 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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3週 |
教科書 Unit 3 工業英検4級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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4週 |
教科書 Unit 3 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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5週 |
教科書 Unit 4 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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6週 |
教科書 Unit 4 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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7週 |
教科書 Unit 5 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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8週 |
前期中間試験を実施する |
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2ndQ |
9週 |
教科書 Unit 5 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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10週 |
教科書 Unit 6 工業英検4級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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11週 |
教科書 Unit 6 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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12週 |
教科書 Unit 7 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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13週 |
教科書 Unit 7 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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14週 |
教科書 Unit 8 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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15週 |
教科書 Unit 8 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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16週 |
前期期末試験を実施する |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
教科書 Unit 9 工業英検4級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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2週 |
教科書 Unit 9 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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3週 |
教科書 Unit 10 工業英検4級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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4週 |
教科書 Unit 10 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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5週 |
教科書 Unit 11 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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6週 |
教科書 Unit 11 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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7週 |
教科書 Unit 12 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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8週 |
後期中間試験を実施する |
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4thQ |
9週 |
教科書 Unit 12 工業英検4級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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10週 |
教科書 Unit 13 工業英検4級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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11週 |
教科書 Unit 13 工業英検4級問題 |
1.平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。 2.数量詞と動詞の関係を理解し、それを実践的に活用できる。
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12週 |
教科書 Unit 14 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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13週 |
教科書 Unit 14 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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14週 |
教科書 MINI TOEIC 工業英検3級問題 |
ナチュラルスピードで読まれる平易な英文の内容を聞き取ることができる。
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15週 |
教科書 MINI TOEIC 工業英検3級問題 |
平易な英語で書かれた文章を、短時間でその内容を読み取ることができる。
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16週 |
後期期末試験を実施する |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |