工学基礎

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 工学基礎
科目番号 0016 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学分野 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 各分野において,プリント等にて配布する.
担当教員 中島 陽子,前田 貴章,鈴木 俊哉,本田 匠,坂口 直志,戸谷 伸之,三森 敏司,関根 孝次,大槻 典行,鈴木 未央,桒原 浩平

到達目標

1. 5分野すべてを体験的に学習し,それぞれの分野の特徴を理解することができる.
2. 第2学年進級時の分野選択に役立てることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各分野の課題に意欲的に取り組み,分野の特徴を理解できる.各分野の課題を提出できる.各分野の課題を提出できない.
評価項目2各分野の特徴を理解し,第2学年進級時の分野選択に役立てることができる.各分野の内容を参考に,第2学年進級時の分野選択に役立てることができる.各分野の内容を第2学年進級時の分野選択に役立てることができない.
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる

教育方法等

概要:
情報・機械・電気・電子・建築の5分野の初歩を体験的に学習することにより自分の分野希望の参考とするとともに,
自分の将来の専門分野外の基本的な知識を得ることを目的とする.
授業の進め方・方法:
1. 1分野2週間とし,5分野すべてを体験的に学習する.
2. 短期間でひとつのテーマが完結するので,集中して取り組むこと.
3. 自分の進みたい道を確認するための重要な科目であり,同時に他の分野ではどのようなことを学習するのかを知る数少ない機会である.すべてに積極的に参加し,視野を広げる努力をすること.
注意点:
2学年進級時の分野選択における自己決定の重要な要素となる科目である.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 モルタル de ZOKEI 建築分野の特徴を理解し、自ら考えた形を工作用具を用いて型枠を作製できる。
2週 モルタル de ZOKEI 建築分野の特徴を理解し、モルタルの材料を調合・計量して作品を完成させることができる。
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ作品合計
総合評価割合00001090100
基礎的能力0000000
専門的能力00001090100
分野横断的能力0000000