到達目標
人の生活と植物資源の関わりとその重要性について理解できている。
主な植物資源の種類とその利用法について理解できている。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 人の生活、植物資源、環境循環の関係を理解でき、説明できる。 | 人の生活、植物資源、環境循環の関係を理解できる。 | 人の生活、植物資源、環境循環の関係を理解できない。 |
評価項目2 | 植物資源の種類と利用法について理解でき、説明できる。 | 植物資源の種類と利用法について理解できる。 | 植物資源の種類と利用法について理解できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 DP3 専門分野・他分野の知識・技術と応用力
説明
閉じる
教育方法等
概要:
生物由来の有機物は食品、医薬品、工業製品、燃料等、幅広く利用されている。生物資源、特に植物資源の化学的・生物学的特徴、加工、商品への利用について学ぶとともに、我々の生活との関わりとその重要性について理解する。
授業の進め方・方法:
1.植物資源の工業製品、繊維、飼料、医薬品等への利用について、植物栽培から製品加工までの流れを紹介する。さらに、資源としての植物の重要性を理解する。
2.企業や大学研究室のバイオマス資源に関わる最新の製品・研究について紹介する。
3.青森県内の植物資源の利用について考える。
注意点:
1.2~3年で学んだ有機化学・生物化学に触れるため、基礎的な化学反応の予習を行うこと。
2.成績は到達度試験80%、演習等を20%として評価を行い、総合評価を100点満点として、60点以上を合格とする。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
工業製品への利用 |
|
2週 |
工業製品に関する演習 |
|
3週 |
燃料への利用 |
|
4週 |
燃料に関する演習 |
|
5週 |
繊維への利用 |
|
6週 |
繊維に関する演習 |
|
7週 |
飼料への利用 |
|
8週 |
飼料に関する演習 |
|
2ndQ |
9週 |
医薬品への利用 |
|
10週 |
医薬品に関する演習 |
|
11週 |
バイオマス資源への利用 |
|
12週 |
バイオマス資源に関する演習 |
|
13週 |
環境浄化植物 |
|
14週 |
環境浄化植物に関する演習 |
|
15週 |
到達度試験 |
|
16週 |
答案返却とまとめ |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |