| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
三角形への応用、三角形と三角関数、正弦定理 | ・直角三角形から三角比の計算が正確にできる。
・正弦定理が正しく利用できる。 | ・直角三角形から三角比の計算ができる。
・正弦定理が利用できる。 | ・直角三角形から三角比の計算ができない。
・正弦定理が利用できない。 |
余弦定理、三角形の面積 | ・余弦定理が、正しく利用できる。
・辺の長さやヘロンの公式を利用して、三角形の面積を正確に求めることができる。 | ・余弦定理が利用できる。
・辺の長さやヘロンの公式を利用し、三角形の面積を求め方を知っている。 | ・余弦定理が理解できない。
・辺の長さやヘロンの公式を利用した三角形の面積の求め方が分からない。 |
累乗根、指数の性質、指数関数のグラフ | 累乗根の記号・性質、有理数の指数への拡張、指数の性質を理解し、指数関数のグラフを描けること。高度な指数計算ができる。 | 累乗根の記号・性質、有理数の指数への拡張、指数の性質を理解し、指数関数のグラフを描けること。 | 累乗根の記号・性質、有理数の指数への拡張、指数の性質を理解できず、また基本的な指数関数のグラフを描けない。 |
指数関数と方程式・不等式 | 高度な指数関数を含む方程式・不等式が解くことができる。 | 指数関数を含む方程式・不等式が解くことができる。 | 基本的な指数関数を含む方程式・不等式が解くことができない。 |
対数、対数関数、対数関数と方程式・不等式 | ・対数の性質が理解でき、複雑な計算でも正確にできる。
・対数関数のグラフが正確に描ける。
・対数関数の方程式と不等式が正確に計算できる。 | ・対数の性質が理解でき、簡単な計算ができる。
・簡単な対数関数のグラフが描ける。
・簡単な対数関数の方程式と不等式であれば解ける。 | ・対数の性質が理解できないので、簡単な計算もできない。
・対数関数のグラフが描けない。
・対数関数の方程式と不等式が全く解けない。 |
常用対数 | 常用対数の理解が深く、多少複雑なものでも正確な近似値を求められる。 | 簡単な常用対数が理解でき、近似値が求められる。 | 常用対数が理解できないので、近似値が求められない。 |