【留】日本語基礎ⅡB(0593)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 【留】日本語基礎ⅡB(0593)
科目番号 2Z28 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ①『日本語の文型と表現56 中級を学ぼう 中級前期』スリーエーネットワーク.②『日本語の文型と表現82 中級を学ぼう 中級中期』スリーエーネットワーク.③『ストーリーで覚える漢字Ⅱ301~500』くろしお出版./その他、教員が配布するハンドアウトを使用する。
担当教員 杉山 暦

到達目標

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる。
専門分野の技術的な内容など、抽象的で具体的かつ複雑な話題について主要点が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常的な場面で使われる日本語が、問題なく理解できる。日常的な場面で使われる日本語が、ある程度、理解できる。日常的な場面で使われる日本語が、理解できない。
評価項目2より幅広い場面で使われる日本語が、自らの力である程度できる。より幅広い場面で使われる日本語が、ある程度、理解できる。ただし、他者の助けを借りる必要がある。より幅広い場面で使われる日本語が、他者の助けを借りてもできない。
評価項目3専門分野の技術的な内容など、抽象的で具体的かつ複雑な話題について、主要点が理解できる。専門分野の技術的な内容など、抽象的で具体的かつ複雑な話題について、主要点が理解できる。ただし、他者の助けや辞書が必要である。専門分野の技術的な内容など、抽象的で具体的かつ複雑な話題について、他者の助けや辞書があっても主要点が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
中級レベルの日本語を学習する。
授業の進め方・方法:
① 文法
【課に入るまえに】予習:新出語彙の意味を調べる。新出文型の説明を読む。
【課の勉強】文型→文型練習→本文→問題
【課が終わったら】課ごとに小テスト
② 漢字
授業では、新出漢字のかたち・読み確認と語彙の使い方を取り上げる。漢字の書き方は予習してくること。
課ごとに小テストを行う。
注意点:
学期中の課題、長期休暇中の宿題も成績に含まれる。提出物は期限内に提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
教科書① 第5課
教科書③ 第26回
2週 教科書① 第5課
教科書③ 第26回
3週 教科書① 第6課
4週 教科書① 第6課
5週 教科書① 第7課
6週 教科書① 第7課
7週 教科書① 第8課
8週 教科書① 第8課
2ndQ
9週 教科書② 第1課
10週 教科書② 第2課
11週 教科書② 第3課
12週 教科書② 第4課
13週 教科書② 第5課
14週 教科書② 第6課
15週 教科書② 第7課
16週 期末試験と答案返却・フィードバック 上級レベルに向けた総合的な日本語能力が身についている。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題クイズ合計
総合評価割合603010100
基礎的能力1001020
専門的能力5030080