到達目標
本科目の履修を通じて以下の目標に到達することが重要である。
1.西洋建築における技術と様式について理解すること。
2.日本建築における技術と様式について理解すること。
3.東アジア建築における技術と様式について理解すること。
4.橋梁架設におけるヒューマンセンタードデザインとアセットマネジメントについて良く理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 橋梁架設におけるヒューマンセンタードデザインとアセットマネジメントについて理解できる。 | 橋梁架設におけるヒューマンセンタードデザインとアセットマネジメントについて理解できる。 | 橋梁架設におけるヒューマンセンタードデザインとアセットマネジメントについて理解できる。 |
評価項目2 | 災害と建築デザインの関係について良く理解できる。 | 災害と建築デザインの関係について良く理解できる。 | 災害と建築デザインの関係について良く理解できる。 |
評価項目3 | 地下空間の構築と構造物の基礎について良く理解している。 | 地下空間の構築と構造物の基礎について良く理解している。 | 地下空間の構築と構造物の基礎について良く理解している。 |
評価項目4 | 東アジア建築における技術と様式について良く理解している。 | 東アジア建築における技術と様式について理解している。 | 東アジア建築における技術と様式について良く理解できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP4
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ディプロマポリシー DP5
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教育方法等
概要:
【開講学期】春学期週2時間
地球上の人間活動は土木および建築の様々な要素で構成されている空間上で行われる。
本講義では、その空間を構成する土木および建築要素の成り立ちをデザインという切り口で把握することを通して土木および建築に関する理解を深めていくことを目的とする。
授業の進め方・方法:
本講義は4人の教員が2回ずつ実施するオムニバス講義である。橋梁の製作と架設、地盤・基礎の構築、災害と建築デザイン、東アジアの建築といった様々なテーマを用いて土木および建築に関する理解を深めていく。
注意点:
・各テーマごとに理解を確認する為のレポートまたは小テストを通して成績評価を行う。
・各テーマごとの評価割合は25%である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
橋梁架設 |
橋梁形式の選定や架設計画におけるヒューマンセンタードデザインについて説明できる。
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2週 |
橋梁架設 |
橋の重要度や耐久性向上の対策・アセットマネジメントについて説明できる。
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3週 |
建築構造デザイン |
地震災害と,耐震性向上の為の形状・デザインについて出来る。
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4週 |
建築構造デザイン |
風雪災害と,耐風性・耐雪性向上の為の形状・デザインについて説明できる。
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5週 |
地盤工学的側面からみた地下空間の構築 |
地下空間の構築時の変形挙動把握に必要となる,地盤の応力ひずみ関係について,非線形計算手法(Quasi-NR法)を理解し,実際に手計算できる。
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6週 |
地盤の応力ひずみ関係 |
ひずみ依存型亜弾性地盤材料の応力ひずみ関係を,非線形計算の手法を利用して,Vuisual Basicでプログラミングし,計算できる。
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7週 |
東アジア建築(気候と建築の固有性) |
東アジア建築における気候と建築の固有性について説明できる。
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8週 |
東アジア建築(様式と技術) |
東アジア建築における様式と技術について説明できる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |