到達目標
卒業研究に必要な専門知識や周辺知識の習得も行うと同時に国際社会に対応できるよう英語基礎能力を身につけることを目標とする。各研究室に分かれて関連する技術英語論文や学術書を購読、演習等を行い、文献の読解力を養成する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英文の構造,文法を理解しながら和訳が出来,他の文献も参照しながら,理解できること. | 英文の構造,文法を理解しながら和訳が出来,概要が理解出来ること. | 平易な英単語,英文の構造を理解出来ない. |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 DP6 異文化理解とコミュニケーション能力
説明
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教育方法等
概要:
教員の研究室に分かれて担当教員の指導のもとに授業を行う。指導教員が準備した英語文献について、教員の指導を受けながら読解する。各担当教員の専門分野の内容については授業計画欄を参照すること。
授業の進め方・方法:
グループに分かれて各研究室に配属される。各担当教員の指示に従い学習する。
英和辞書は必携である。放課後等も利用して、自主的に文献を読解すること。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンスおよび配属先の決定 2~8週: 各研究室で学習
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2週 |
各指導教員の専門分野は以下の通りである。 本学科における各教員の専門分野とキーワードは以下の通りである。
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3週 |
応用力学、構造力学、鋼構造、耐震工学、風工学等(丸岡晃、杉田尚男) 水理学、水文学、河川工学、水資源工学、港湾工学、海岸工学(南將人、藤原広和)
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4週 |
地盤工学、基礎工学、岩盤工学、土質地質等(清原雄康) |
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5週 |
土木材料、土木施工法、コンクリートおよび鉄筋コンクリート工学等(庭瀬一仁) |
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6週 |
環境保全、環境管理、環境システム、用排水システム、廃棄物等(矢口淳一) |
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7週 |
建築系、都市計画(馬渡龍,金善旭,今野大輔) |
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8週 |
まとめ
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 後1,後2 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 後3,後7 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 後5,後6 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 120 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 120 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
専門的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |