社会科総合Ⅲ(0320)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 社会科総合Ⅲ(0320)
科目番号 5Z15 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 授業中に適宜紹介する
担当教員 河村 信治

到達目標

参加型まちづくりやボランティアの理論と実践方法について理解し、地域から行動し、社会を変えていく意思や方法を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1参加型まちづくりやボランティアの理論と方法を知り、自ら主体的に実践することができる参加型まちづくりやボランティアの理論と方法を知り、機会を与えられれば参加することができる参加型まちづくりやボランティアの理論と方法について理解が不足している
評価項目2地域の文化および地域の可能性と課題について理解し、積極的に活性化や課題解決について考えることができる地域の文化および地域の可能性と課題について理解している地域の文化および地域の可能性と課題について理解不足である
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
フィールドワークや地域活動を通して、地域を知り、地域に愛着を持ち、地域に貢献できるようになることを目指す。Think Globally, Act Locally:地域から行動し、社会を変えていく。現場で課題を発見し、現場から考える姿勢や方法を身につける。
授業の進め方・方法:
スライドで身近な事例を紹介しながら、ボランティア、参加型まちづくり・まち育ての理論と実践方法、協働的実践とアクションリサーチについて学ぶ。また授業期間中にフィールドワークを実践して、現場の観察力、課題発見力を身につける。
注意点:
・自ら考え動こうとすること。受け身で連れて行ってもらうのではなく、自らフィールドに出ていくことを厭わないこと。所定の授業時間以外に、八戸市内程度のフィールドワークを課す。
・講師の話をただ漫然と聞くのではなく、メモを取るなど積極的な態度で授業を受けること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 北東北学について
3週 身近な環境の観察(1)
4週 身近な環境の観察(2)
5週 八戸の地域資源(1)
6週 八戸の地域資源(2)
7週 地域資源の活用(1)
8週 地域資源の活用(2)
4thQ
9週 まちづくりの話(1)
10週 まちづくりの話(2)
11週 災害とボランティア(1)
12週 災害とボランティア(2)
13週 地域の課題に向き合う(1)
14週 地域の課題に向き合う(2)
15週 まとめ(1)
16週 まとめ(2)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

最終レポート発表相互評価態度ポートフォリオ各回の課題合計
総合評価割合401000050100
基礎的能力401000050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000